昨日は狭山にある六道山公園に行って春を満喫してきました〜。
23区より2、3度は温度が低いので、いま、いっせいに、カエルたちが卵を生み、ヨモギやカキオドシ、ツクシが芽を出し、空にはノスリが舞い、原っぱにはツグミが、森からはコゲラの声が聞こえてきました。
(ノスリやツグミの絵はこちらからどうぞ。)
公園には、古い里山民家が建てられ、中にはかまどなどもあり,里山体験が出来ます。
昨日はレンジャーによるガイドウォークに参加。
↓こんな風にイラストで記録しながら里山をまわりました。
311以降、この記事に書いたように考えるところがあって、積極的に里山活動に参加しています。2011年の11月からは大田区の東京港野鳥公園。去年の5月からは狭山にも行くようになり、ほぼ、一巡して、四季の巡りが見えてきました。
今年は、来月からお米作りに参加します。
私が里山や雑木林に興味を持ち始めたのは、近所で道路を造るために近くの雑木林が伐採されることになり、その雑木林がすごい役割を担っていたことを知ってから。特に人が手入れするとさらに豊かになる里山に深く関心を持ちました。
その時に読んだのがこの本。
広井敏男氏はトトロの森と武蔵野林の保全にとりくまれている植物学者の方です。
安倍首相がTPP参加を表明し、いよいよ日本の医療と農業は解体されていきますが、食と農を自分達の手に取り戻す機会でもあるような気がします。
さて、ホームページに3月前半のサムネイルをピックアップしてのせました。
だんだんページがサムネイルで埋まって行くのを見るのは壮観なのですが、
様々な手法や題材が渾然としていて、少し散漫な印象があるかもしれません。
手法別に別に取りまとめるなど、これは要検討ですね。
(・・って、他人ごとみたいに言うけど、やるのは私、わかっているのか、私。これ以上作業増やして大丈夫かい?)
そうなんですね、ブログで手一杯です。個展も早くやりたいので、いろいろアラは目につくけど、がまんがまん。
ではでは〜。
英語記事もよろしく。
A Story about Painting Materials I use