久しぶりに猫の話しです。
猫がとてもお腹が空いている時に書いたように
草から練りゴムまで口にする我が家の上の猫。
![画用紙に水彩、色鉛筆](http://atelierofmadam.jp/diary/wp-content/uploads/2013/11/20131104-213x300.jpg)
最近は,私の靴下が彼女のエサになっているのです。
↓彼女によって破られた靴下の数々。
![20160203socks](http://atelierofmadam.jp/diary/wp-content/uploads/2016/02/20160203socks-e1454505152930-150x150.jpg)
ブルーの靴下のゴムのあたりは「かじっている」という感じですけど
手前の茶色の靴下の底は、完全に「食べた」という穴です。
洗濯機の横の洗濯籠の上の棚に乗って
わざわざ私の靴下を選別してかじる(食べる)みたいで、
必ず夫の机の前に「プレゼント」のように置いてあります。
以前飼っていた猫は、外に出していたのですが、私が帰宅すると
玄関の前にスズメの死骸を「プレゼント」してくれることがよくありました。
今回の夫への靴下のプレゼントは、あれと同じ行動様式の匂いがします。
↓以前飼っていた猫
![20160203dscat1](http://atelierofmadam.jp/diary/wp-content/uploads/2016/02/20160203dscat1-300x225.jpg)
というのもシチュエーションが決まっていて、
お腹が空いている、というより、
どうも私へのリベンジみたいなのです。
それは、二つの理由が考えられて、
とにかく我が家の「夫命」の彼女は
私と夫が楽しそうに話しているだけで
二人の間に割り込もうとして、
夫の膝の上に乗ったり、にゃーにゃー啼いて気を引こうとします。
つまり嫉妬です。
そしてもうひとつは、彼女はいつもは私の部屋から通りを眺めて
監視活動をしているのです。
![20120211b](http://atelierofmadam.jp/diary/wp-content/uploads/2013/02/20120211b-108x300.jpg)
ところが私が出かける時には部屋に入れないため
その腹いせに靴下をかじる、
つまりリベンジです。
もちろん猫は話せないので、
本当の事は分らないのですけど。(笑)
ただ、いまいる猫は二匹とも夫べったりです。
スズメをプレゼントしてくれた猫が
私べったりだったのと大違い。
二匹とも夫のために私が探して来た猫なので
それで良いのですが、
エサを貰うときだけは私にも「猫なで声」を出すので、
多分猫嫌い、ってこういう猫の身勝手さが嫌いなんだろうな、
と思う事がよくあります。
しかし、かじった靴下の残骸が見つからないところみると
やっぱり彼女は靴下を食べてしまったのか。
それはそれで、結構心配なので、
洗濯籠への靴下の投げ込みは慎重にしないと、
と思うわけです。
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