日別アーカイブ: 2013年3月2日

笑いとペーソス

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以前こちらの記事で、ハリウッドのメイクアップ技術のすごさを書きましたが、ついにCG(コンピュータグラフィックス)のオードリー・ヘップバーンの登場です。

話題の動画は↓こちら。
オードリー・ヘプバーンをフルCGで完全再現、イタリアの街で動くとこうなる

すごいですね。そっくり。
最後の上を向くあたりが不自然な以外はほぼパーフェクトです。
驚きの進化ですね。

さて、先の私の記事の前半部分「映画館で見るのが好き」という部分を英語のブログに載せました。
Watching a Movie in a Theater

ところでコメディー映画が好きな私、古いですがビリーワイルダーの作品が大好きです。
今日の記事の表題通りに、笑いとペーソスに溢れている作品ばかり。

「Shall we ダンス?」の監督である周防正行氏がビリー・ワイルダーが好きだと言っているインタビュー記事が読んだ記憶があり、「ああテイストが似ているな」と納得したものです。

ビリー・ワイルダーで一番好きな作品は?と聞かれたら迷わず↓これです。

この「アパートの鍵貸します」は、今やすっかりスピリチュアルおばあさんになったシャーリー・マックレーンがとにかくキュートです。

彼女はこの映画で各種の主演女優賞を総なめにしています。
ヴェネチア国際映画祭 女優賞 受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) 受賞
英国アカデミー賞 女優賞(国外) 受賞

・・などなど。

ただ1960年の作品ですから、私もリアルタイムでこの作品を見たわけではなく、テレビで見て気に入り、ビデオで繰り返し見て、リバイバルで2回くらい見たでしょうか。

素直に笑え素直に泣ける映画です。

今、巷では「レ・ミゼラブル」が大ヒットしているようです。実はアフレコ(撮影したあとに映像に合わせて音を入れるのが普通)を使わずに俳優がその場で歌っているのを撮影したそうです。
撮影現場に行った事がないからわからないけど、でも、音響技術はとても高度なものを要求されるのではないでしょうか。
そしてもちろん俳優も。

ケーブルテレビで撮影中の様子を流していたのですが、俳優の実力のすごさに驚愕。並でない美男美女が歌もうたえて、ただただすごいなあ、と見ていました。
CGでオードリー・ヘップバーンが作れても、人間の生の力や魅力は変わらず人々を引きつけるのでしょう。

最後に、私の映画のパンフレットの箱から出て来たコメディー系の映画2本も紹介しておきます。
土曜日の夜の疲れないホームシアターにはぴったりではないでしょうか。

↓こちらにはローワン・ワトキンソンも出てきますよ〜。

ではでは〜。

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