カテゴリー別アーカイブ: セルフマガジン

クリエイターEXPO、終わってからが大事、ホームページ(ブログ)、セルフマガジン、メールの三種の神器

クリエイターEXPOの後日談です。

会期は6月29日、30日、7月1日の水木金でした。
そして今週の月曜日7月4日にいっせいにお礼のメールを送りました。

名刺を交換したその日にお礼のメールを送るのがベスト、
という意見もあるようでしたが、
遠方(大阪から来ている人は多かった)の人もいるし、
週明けぐらい、でも、それ以上遅くなると記憶も曖昧になるので、
月曜日にまとめてメールでお礼を送りました。

と言っても、BCCなどでは決して送りません。

お礼メールのひな形は作ったけれど、
おひとりおひとり、クライアントさんの要望に添う形で文面を変えつつ
メールを送ったら、半分以上の方からお返事を頂きました。

その際、なんと、皆様からのフィードバックが貰えるのです。
これはなかなかすごいと思いました。

私という人間の第一印象、セルフマガジンについて、
そしてホームページやブログを訪ねてくれた感想
お願いするとしたらこんな物、といった事を
書いて来て下さるのです。

これだけでも、出展した甲斐があるというモノ。
で、コンペに誘ってくれた方がいるので、
早速作業に入っています。

実は今週は選挙週間で全然作業するつもりなかったのですが、
鉄は熱いうちに打て、で、選挙事務所と掛け持ちです。

そこまでして、選挙を手伝うのか、と思われるかもしれないけど、
そこまでしないと、参議院選挙で改憲派に三分の二の議席を取られたら
確実に改憲されますから。

とにかく自民改憲案はヤバい、です。
国民をかろうじて動物ではなく人間に扱う、
という代物です。

特に女性は、一億総活躍ともちあげつつ、ばっちり家族の介護や子育てで
女性を家庭に縛り付ける「家族条項」の創設を狙っています。
夫婦別姓なんて永遠に無理になるし、下手すると女性の参政権だって
取り上げかねない。
さすがにそこまでは、と思いたいけど、戦前は女性に参政権はなかったのです。
何しろ戦前(それよりひどいかも)に戻すのが自民改憲案ですから。

また、サラリーマンには、参議院選挙で与党が勝てば
残業ゼロ代法案が待っています。
究極の社畜化ですね。

その他自民党が何を考えているのか、こちらのブログに詳しいです。
もっと教えて?自民党のこと。
アベノミクスの本丸、ブラック企業合法化法案がやってくる

また、自民党改憲案の解説はこちらにあります。
自民党憲法草案の条文解説

選挙の話しは別の記事で詳しく述べますが、
大袈裟でなくあと4日で、日本の未来は天と地の差になります。

そんな時ですから、コンペも大事だし、
選挙運動も大事。

それでも、名刺交換のフォローは時機を逸しては意味がありませんから
プライオリティをあげて取りかかりました。

分析は悲観的に、行動は楽観的に、
が私のモットーです。

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クリエイターEXPOで何故か人生相談に乗る

昨日からクリエイターEXPOに出展しています。
今回は、セルフマガジン1000部携えて参加していますが、
なかなか1000部配布は難しい。
丸二日でやっと400部ほど。

でも、受け取りを躊躇っていた人が、表紙を見ると手を伸ばしてくれたり、
多くの方と名刺交換をさせて頂いて、セルフマガジンの威力も実感中。
その場でパラパラとめくって話し込んだり、
あとから「面白かったです」と話しかけてくれたり。

その上、業者の方達とは、
アイホンを使ってブログやホームページを見て頂けるので
デジタルと紙媒体両方でかなり突っ込んだ話しが出来る。
クライアントの希望が具体的に掴めて
今後の仕事獲得にとても参考になる話しが聞けています。

いま企業では何が必要とされているのか、
家で物を作っている私には、直接お話しを聞けるまたとない機会なので
自分の作品の説明もするけど
企業側の希望もしっかり聞き出しキャッチです。

で、面白い事に、何故かセルフマガジンを見た人から
ブログの使い方や、発信の仕方の相談を受けたりもしています。

で、そういうときは次のような事を話します。
1)100%完成したものをアップしようとは思わない事、一生出来なくなる。
2)6割で良しとする。あとで手を入れる事も出来るから。
3)0→100、は無理なので、0→1→2→3…………50…………100、と地道にやる。
4)今日からやる。
5)ネーミングは大事。

1)に関して言えば、ドラクロワか誰だったか忘れたけど
「完璧を求めようとするア−ティストは何事も成し遂げない」
という言葉を紹介したり。
3)に関しては、日比野克彦さんの、何もないところからは生まれないから
作り続けるしかない、という言葉を紹介したりしています。
ちょっとだけ、先達の言葉を借りるわけ。
5)に関しては一緒にブログの題名も考えたり。

また、都内の専門学校の先生に、いろんな人の話しを聞いてこい
と会場におくりこまれた学生さんとも話して
まるでプチ人生相談みたいになったけど少しはお役にたったかしらね?

ところで、
今回お話しする方によく言われるのが
「本当に楽しそうですね。」
「マダムかよこって名前がいいですね」
このふたつ。

あと、絵の事では、カワイイ絵を描ける人は一杯いるけど
オーソドックスな画力のある人が減っているので
オーソドックス派は需要が意外にある、という話し。

また、LINEスタンプのおじさんキャラを見て
高齢者を描ける人がいないので捜している、
という方も。

いずれにせよ、カワイイ文化全盛のように見えても
それなりにそれ以外の需要もあるのだ、ということが分かって
カワイイだけじゃないだろう、と思っている私にはこれは収穫でした。

それから、去年出展した方で今年はパスした方が来場されて
再会を喜び、まるで同窓会みたいでした。
1年は早い。

ってことで、残り明日1日、心おきなく営業したいと思ってます。

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体験を売る「かさこマガジン⑥「夢を叶えるブログ術」は、出し惜しみがない豪快さ

私がお配りしているセルフマガジンの「発想」は
ブロガーかさこさんのパクリです。

パクリと言うとエンブレム以来すっかりイメージが悪くなりましたが、
基本インプットでパクリは当たり前です。
学術論文などは、パクリならぬ引用がなければ成り立たないものばかり。
プラトンやアリストテレスやヘーゲルが出て来ない
哲学論文があり得ないようなものです。

問題はアウトプット。そこに研究者やクリエイター独自の
アイデアやフィルターがかかって、新しいもの或はひと味違うものが
出て来るのです。

私の場合,読み物としてのマガジン作り、
というかさこさんの発想に触発されて自分でも作る事に。

イラストレーターなどクリエイターが
自分の作品を収めた冊子を作るのは
もう最近では普通のことになりました。

しかし、作品だけが並んでいるよりも、
そこにちょっとした作者の気持ちや物語を伝える言葉や
それを意識した構成があると
もっと捨て難いものになる、
ということを教えてくれたのが、
かさこマガジン⑤「人生を楽しく生きるためのセルフブランディング術」
でした。

そのかさこさんの最新マガジン「夢を叶えるブログ術」、
一週間ぐらい前に届いていたのを
ようやくゆっくり拝読。

20160130

前回とはまた趣が違って
徹底的しかも非常に具体的に、
ブログやネット、セルフマガジンを使って
いかに仕事を獲得し、夢を叶えてくか、
をご自分の経験した具体例と絡めて、満載のノウハウと写真。
まさに体験で得た最強のブログ術を惜しげもなく開陳してくれています。

私が、はるか年下のかさこさんの真似をするのは
私が若い頃にメンターに言われた事を
かさこさんが実践しているからです。

この自分のいま持てる能力を惜しげもなくすべて見せる、
という姿勢です。

じつは、私は若い頃,さるメンターに
「捨てない者は拾えない」と教えられました。
この場合,「捨てる」と言うのは,先に相手に差し出す、
という意味で、「拾う」は自分に与えられる,という意味です。

「五捨てる者は、四拾う。十捨てる者は九拾う」
と言われました。
つまり,相手に多く与えた人ほど,受け取るものが多い,ということです。

この難しい課題、なるべく実践するようにしてきましたが、
かさこさんほどには実践出来ていなかった、
と思います。

かさこマガジン⑥「夢を叶えるブログ術」は、
この惜しげもなく自分の体験と引出しを見せることで、
いわゆる「ブログ活用ハウツーもの」とは違う潔さになっている
爽快かつ豪快な一冊です。

かさこマガジンを希望される方はこちらまで。

最近はかさこさんの対面でのセルフマガジンの作り方講義も人気沸騰。
まさに体験を売る時代を体現されています。

<関連記事>かさこマガジン⑤のときの記事です。
ネット時代の個人のチャレンジを可視化「かさこマガジン」のポジティブさ

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おかげさまで、色彩が美しく自然の息吹を感じるイラストに癒されると、好評です。
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ブログの右の欄にある「ご意見、ご感想、お問い合せフォーム」からか、
madamkayoko@gmail.com までメールをお送りください。
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20151225magajzine
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上記制作会社の作製による私の絵が使われたサイトがオープンしました。
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年賀状のかわりにセルフマガジンを配って「続けるように」と激励される

今年は年賀状替わりにセルフマガジンを
知人友人の皆さんと親戚に送りました。

そしてたくさんのリアクションを頂きました。

「アクションを起こせばリアクションがある」
とは、夫の言葉です。
お、時には良いこと言うな。

中には、
「素敵なものを頂いたので、誰にも言ってない秘密ですが、
打ち明けたくなりました……」
という電話があり、
ビックリするような話しを聞かされたり。

どのリアクションも私をハッピーにしてくれましたが、
特に背中を押されたのが、
ある建築家の方の
「続けて下さい。お互い頑張りましょう」
という言葉。

実績をあげている方から
「お互い頑張りましょう」という言葉を頂戴するのは
うれしいと同時に
身が引き締まる思いです。

そして、
そう、「続ける」こと。

これに尽きるのでしょう。

今年はカレンダーの具合で4日から仕事、という人も多く
お屠蘇気分が抜けるのが早いと同時に
「今年はこれをやるぞ」と始めた事が、
そろそろ三日坊主になりかかってませんか、
そこのあなた?

続けるコツは
「完璧をめざさず、ゆるく続ける事」「記録に取る事」
の二つでしょう。

3日ぐらいやらなかったからと言って、
諦めないで下さい。

諦めかけたら、このブログを見に来てね。
ボチボチ続けていますから。

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セルフマガジンが繋ぐ、東日本大震災、被災地の心

早いもので、あと2ヶ月もすると、
東日本大震災から丸五年が経ちます。
しかし、この国は、オリンピックだの
原発再稼動だのと
心の底が抜けたような対応ばかりで
原発事故も含めたあの災害に
真っ正面から取り組んでいるとは思えません。

国民も忘れたがっているように見える。
でも、見ないからって、問題が消えるわけではないのですよね。

そんなことを考えていたところ、
先日、ある方が311で被災された方達の体験談をまとめた本を
送って下さいました。

その方は、私のセルフマガジンを希望されたのでお送りしたら、
私が311をきっかけに絵を再開したことを知り、
ご自分も、311が転機となったこと、石巻市に行って
そこで出会った方と被災体験談の本を出版したこと、
などをメールに書いて来られました。

そして、その本も送って下さったのです。
20160107

被災者の皆様の生々しい経験談は
時系列で書かれている物など、
当時の津波が押し寄せる映像が思い出され
読んでいてドキドキしてしまいました。

実は、この本の体験談など一部はこちらのサイトで読むことができます。

本には、体験談だけではなく、
災害時の心得や防災アイテムのリスト、
医師による妊娠中や授乳中のマニュアルなどもあり、
災害グッズとともに手元に置いておくと良い内容になっています。

まだ若干の残部があり、注文をうけつけているようです。

災害は備えがあるのとないのでは
受けるダメージに雲泥の差が生まれます。
特に日本は地震の巣で、
日本中がいつ次の地震に見舞われてもおかしくないわけですから
こういう本を手元においておきたいものです。

セルフマガジンから生まれたご縁ということで、
ご紹介させて頂きました。

女性たちの被災体験談 3.11を私は忘れない

そして、今も多くの方が仮設にいる事
原発事故は収束していない事
など、折りをみては記憶を新たにする事が
次の災害への大きな防災に繋がって行くのだと、
改めて思っているところです。

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クリスマスプレゼントに、セルフマガジン2015が印刷屋さんより届きました。

クリスマスは本来はキリスト教の祝祭日のはずだけれど、
サンタクロースとともにすっかり世界的な行事になりました。

当ブログのバナーもクリスマス当日バナーに変更してあります。
(クリスマス翌日に「バナーの部屋」に移動しました。)

さて、私へのクリスマスプレゼントとして、
マダムかよこの「セルフマガジン2015」が今朝、
印刷屋さんから届きました。

20151225magajzine
とは言っても自分の支払いですから、
正確には自分から自分へのプレゼント、でしょうか。
お金は「お足」で、放っておいてもどこかに消えて行くので
セルフマガジン作りは実に有意義なお金の使い方ではないでしょうか。
サンタさんは自分だった、ということで。

二週間ほど前に、「第一回セルフマガジン大賞」
入選の五作品に選んでいただいたものを、
一部編集し直したものです。
かさこさんのご指摘を受けて、仕事に繋がるページを整理し、
文字の大きさやレイアウトを変更。
このページのために新たに幾つかオーナメント模様も創作し、
エレガントな感じが出るようにしました。

こういうフィードバックってすごく大切だと思っていまして、
いつかやろう、だといつまでたっても出来ないので、
お年賀状替わりに知人たちにも配ることにして、
突貫工事で完成させたわけです。

多少印刷の色が前回より良くないのが残念ですけど、
仕方ないですね。想定範囲内です。

セルフマガジンは、自分が311以降何をやって来たのか
目の前に見せてくれるという意味で、
棚卸しでもあるし、励まし薬でもあるようにおもいます。

このブログがなかったら、ここまで出来なかっただろうとも思いますし、
未熟でも未完成でも、人様の目にさらす事の重要性を
痛感します。

あと、友人知人に個展のお知らせを出しても
なかなか都合がつかず来られない方もいるので
近況報告を兼ねて個展とセルフマガジンとで
交互に発表していくのが理想かな、とも思い始めています。

セルフマガジンは編集に意外なほど時間がかかるので、
二年に一度くらいマガジンを作り、
3年に一回くらい個展をやる、
そんな感じで発表して行けたら良いですね。

来年も倦まずたゆまずです。

というわけで、<マダムかよこのセルフマガジン>
をご希望の方にはおわけしますので下記をお読み下さい。

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