月別アーカイブ: 2013年4月

シャクナゲと自然遺産の屋久島

ツツジやシャクナゲの季節がやってきました。

家のお隣に立派なシャクナゲがあって、いつも楽しませてもらっています。
これは西洋シャクナゲの一種で、
アジア原産のものがヨーロッパで品種改良された園芸種ようです。

右上を飛んでいるのは多分オオハナアブだと思います。
描いていると必ずやって来るのですが、
昆虫はなかなか覚えられないです。

最近は知らない花や鳥や昆虫は写真を撮るようにしていて、
あとから図鑑で調べます。
でも人に聞くのが一番早い。(笑)←これほんとう!
デジタルカメラだから出来ることですね〜。

20130405

日本の自生のシャクナゲのひとつにヤクシマシャクナゲがあります。
その名の通り屋久島で咲くのですが、
シャクナゲの季節は宿を取るのは大変で、見たことありません。

屋久島と言えば、縄文杉。
ただ、意外に知られていませんが、
屋久島が世界自然遺産になったのは、縄文杉があるからではないのです。

亜熱帯から冷温帯までの多様な植物相の垂直分布と
「人と自然の共生」のモデルとなりえる地である点、
などが評価されてのことです。

海岸にはガジュマルやメヒルギなどの亜熱帯の植物が生育し、
一歩山へ入って行くと照葉樹林で覆われ
さらに登ると屋久杉の森となり、
そのさきには空中湿原もあり、
九州一の高さの宮之浦岳を取り囲む山容は海に浮かぶアルプスで、
冬には雪がつもります。

島の中に沖縄から北海道まで日本中がすっぽり入っている感じですね。

海も潜れるし、きれいですよ〜。
一度晴れ渡った日に潜ったことがあります。
海の中に光の波が反射して,別世界でした。

また、孤島であることも、
豊かな自然が残った理由であることは確かでしょう。

実は、屋久島の電力はすべて水力で賄われています。
「人と自然の共生」が実践されている島なのですね。

屋久島の絵はこちらからどうぞ。

なお、屋久島登山はツアーでなければ、ガイドが必須です。
小さい島だけど、山の深さはアルプス並みです。
屋久島観光協会のサイト

中古しかないですけど、植物のことがばっちり。
屋久島にこれから行くかたは是非ご一読下さい。

山と渓谷社からはムックも出ているようです。

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気ままにドローイング

英語のサイトに最新記事をアップしました。

前回から英語のサイトは、
「ドローイング」と称した、いたずらがきで飾っています。

20130406

このいたずらがき、意味づけや形は全く考えず、
なるべく真っ白な気分で作業します。

コツは何も考えない、こと。
心の赴くまま……。

これがかなり難しいのです。
私たち、いろんなことに思いが捕われていますから。

でも、楽しい。
心が解放される感じです。

あなたもやってみませんか?

<やり方>
市販のハガキ大の紙、何でもいいです。
画用紙、和紙、色紙、水彩紙、などなど。

ハガキの大きさは絵手紙がちょうどいいのと同じで、
大きすぎないのがいいのです。

色鉛筆、クレヨン、筆ペン、サインペン、
好きなものを使ってやってみて下さい。

とにかく何でもいいから一色いろを置いてみる。
点でも線でも、丸でも四角でも。

そこにサインペンで線を入れてみる。
そうするともっと何かが必要な気がしてきます。

それを続けて行くと、何となく紙が色と線で埋まります。
それで良いのです。

昔、イラストレーターの黒田征太郎氏が「はやがき」
というのをやっていました。

考えないで腕の向くまま手の動くままに、アッという間に
絵を仕上げるのです。
その沢山のいたずらがきの個展の様子がネットに残っていました。
黒田征太郎の特別個展

量質変換の法則を見ているようですね。圧巻。

ではでは。

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バリケード突破。

我が家にはロフトがあるのですが、ある日お留守番中に登った彼女たち。

20130405

猫だから登るのは当たり前だけどこの自慢げな顔。

って実は・・・
そこには本来は出入り禁止になっていて、
バリケードを立ててあるから大丈夫と思ったら……。

 

↓こうです。
20130405c

いったい、どうやって登ったのやら。

その後見ていたら、左側のバリケードを身体で押して右隅までジャンプしたらしい。

そこで、バリケードをひもで結んだのですが、
今度は子猫がそれをよじ登りました。

ただ、行きはヨイヨイ帰りは怖い、で降りられなくなってしまうので、
今は仕方ないので解放しています。

猫たちの完勝です。

では。

猫の絵はこちらからもどうぞ。

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心静かに

昨日の続きです・・・。

静物を小品に仕上げるのが大好きです。
描きながら心が静まっていくのが分かります。

その思いが伝わるのか、
嬉しいことに個展では静物の小品は
いつも完売です。

昨日の二枚のデッサンがどのように
小さな日本画になっていったのでしょうか。

昨日お見せした「銀の一輪挿し」を描いている時、
「銀のしじま」という言葉が浮かびました。

作品は、その言葉が指し示す方向に作品づくりが向かっていきました。

北極星をたよりに
夜のしじまを旅するような深々とした感じ・・・。

 

そんな想いでこの作品を仕上げていきました。

20130329c
題「銀のしじま」1998年/F3号(たて27.3cm x 横22.0cm)

 

 

静物作品はこちらからもご覧頂けます。

ご希望があれば、ご注文をお引き受けいたします。
以下のページからよろしくお願いします。
著作権と価格について
お問い合せフォーム

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絵の作られ方

知りませんでした……。
ブログをアップすると記事と絵が連動する仕組みになっているとは。。

3月31日の日曜日に、ワードプレスをいじっていたら、
PNGをリンク出来る事を知り、
そうするとランキングの画像も変わることをはじめて知りました。

そうだったのね……。

おかげさまで、
千客万来です! ^▽^)ノ

ありがとうございます。

 

さて・・・

絵の作り方には人それぞれの方法があります。
又作品によって手法も変わります。

私はしばしば静かな気持ちになれるように
静物画を描きます。

例えば……、

このデッサンと
20130329a
このデッサンから……
20130329b

 

どんな日本画作品が出来るでしょうか・・・。

・・・明日をお楽しみに。

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だまし絵を楽しむエイプリルフール

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だまし絵といえばエッシャーです。

私の持っている本は,中古で出ているものが多かったりしますが。(笑)

こちらはエッシャーの本ばかり。
エッシャーの本
エッシャー

私はどちらかというと、幾何学模様より、下の「Rapitile」のような絵画的なものの方が好きです。

rapitile

実は、エッシャー風のだまし絵の描き方を教えてくれる本もあります。
著者は数学者です。

高尾山駅の近くには、トリックアートの美術館もあります。

こちらは歌川国芳のだまし絵風の人の顔。
「みかけはこはいがとんだいいひとだ」(見かけは怖いがトンだ良い人だ)という題です。
題も洒落ていますね。

20130401b

で、私も挑戦。
子猫のドロステ効果
を進化させてみました。

20130401c

多少は絵の中の私が絵の中の子猫を描いている感じになりましたでしょうか?

元の絵はこちら。鉛筆で描いたものにフォトショで加工。
20130401b

エッシャーは木版画やリトグラフで作品を作っています。
ひと彫りひと彫り刻み込んでいるのです。

エッシャーの作品集をあらためて見て脱帽しています。
エッシャーの作品はだまし絵かもしれませんが、作品としての厚みは嘘でもだまし絵でもありません。

ではでは。

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