英語のサイトに最新記事をアップしました。
前回から英語のサイトは、
「ドローイング」と称した、いたずらがきで飾っています。
このいたずらがき、意味づけや形は全く考えず、
なるべく真っ白な気分で作業します。
コツは何も考えない、こと。
心の赴くまま……。
これがかなり難しいのです。
私たち、いろんなことに思いが捕われていますから。
でも、楽しい。
心が解放される感じです。
あなたもやってみませんか?
<やり方>
市販のハガキ大の紙、何でもいいです。
画用紙、和紙、色紙、水彩紙、などなど。ハガキの大きさは絵手紙がちょうどいいのと同じで、
大きすぎないのがいいのです。色鉛筆、クレヨン、筆ペン、サインペン、
好きなものを使ってやってみて下さい。とにかく何でもいいから一色いろを置いてみる。
点でも線でも、丸でも四角でも。そこにサインペンで線を入れてみる。
そうするともっと何かが必要な気がしてきます。それを続けて行くと、何となく紙が色と線で埋まります。
それで良いのです。
昔、イラストレーターの黒田征太郎氏が「はやがき」
というのをやっていました。
考えないで腕の向くまま手の動くままに、アッという間に
絵を仕上げるのです。
その沢山のいたずらがきの個展の様子がネットに残っていました。
黒田征太郎の特別個展
量質変換の法則を見ているようですね。圧巻。
ではでは。