昨日の続きです・・・。
静物を小品に仕上げるのが大好きです。
描きながら心が静まっていくのが分かります。
その思いが伝わるのか、
嬉しいことに個展では静物の小品は
いつも完売です。
昨日の二枚のデッサンがどのように
小さな日本画になっていったのでしょうか。
昨日お見せした「銀の一輪挿し」を描いている時、
「銀のしじま」という言葉が浮かびました。
作品は、その言葉が指し示す方向に作品づくりが向かっていきました。
北極星をたよりに
夜のしじまを旅するような深々とした感じ・・・。
そんな想いでこの作品を仕上げていきました。
題「銀のしじま」1998年/F3号(たて27.3cm x 横22.0cm)
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