だまし絵といえばエッシャーです。
私の持っている本は,中古で出ているものが多かったりしますが。(笑)
こちらはエッシャーの本ばかり。
エッシャーの本
私はどちらかというと、幾何学模様より、下の「Rapitile」のような絵画的なものの方が好きです。
実は、エッシャー風のだまし絵の描き方を教えてくれる本もあります。
著者は数学者です。
高尾山駅の近くには、トリックアートの美術館もあります。
こちらは歌川国芳のだまし絵風の人の顔。
「みかけはこはいがとんだいいひとだ」(見かけは怖いがトンだ良い人だ)という題です。
題も洒落ていますね。
で、私も挑戦。
子猫のドロステ効果
を進化させてみました。
多少は絵の中の私が絵の中の子猫を描いている感じになりましたでしょうか?
エッシャーは木版画やリトグラフで作品を作っています。
ひと彫りひと彫り刻み込んでいるのです。
エッシャーの作品集をあらためて見て脱帽しています。
エッシャーの作品はだまし絵かもしれませんが、作品としての厚みは嘘でもだまし絵でもありません。
ではでは。