今週末は田んぼ作りのお手伝いです。
いろいろご縁があって、5年ほど前から公園で里山環境保全活動するグループの広報チラシ作りなどのお手伝いをしています。311以降はつくづくきれいな水や空気の有り難さを思い知らされ、私自身も時々ボランティアで参加。
さて、TPP参加が本格化してきましたが、日本の農業はTPPによって壊滅するだろうと言われています。
食料は国家安全保障の根幹のひとつです。
都会にいるとお金さえ出せば買えるような気でいますが、ひとたび干ばつや災害で食料の輸入が途絶えた時、どうなるのでしょうか。
だからというわけではないですが、今年はお米作りに挑戦することにしました。今まで茄子やトマトくらいなら自分でつくったことはあって、一歩前進です。
友人には、田舎に土地を借りて実際にお米を作っている人もいて、いつもお裾分けして頂いていて、羨ましくもあったのです。
何事も見るのとやるのとは天と地ほどの差があるので、とにかく実際にもみを蒔き、田植えをし、稲刈りを経験したいと思っています。
米づくりの流れ ― お米ができるまでの1年の流れ
今日のスケッチは、8月中旬に稲の穂が実り始め、まだこうべを垂れるほどは重くならない時期の、空に向かって金色に輝く田んぼの様子です。
明日の日曜日は朝早くから作業に参加するので、更新お休みします。
ではまた来週。
良い週末をお過ごしください。