英語のブログのアクセス数が少しずつですが日々増えています。
ほんとグローバルな時代なんだなあ、と思います。
英語日記ランキングの一位なので、そこからのご来訪も多く、「一位パワー」も感じています。
多い順に
Japan 日本
China 中国
United States 米国
不明
Canada カナダ
Taiwan 台湾
Australia オーストラリア
Germany ドイツ
United Kingdom イギリス
Ghana ガーナ
Hong Kong 香港
Korea, Republic of 韓国
Thailand タイ
Ukraine ウクライナ
Vietnam ベトナム
日本語の方は、昨日かさこさんにリンクして頂いたおかげで、一挙にアクセス数が増えました。「つぶやきかさこ」パワーおそるべし。
かさこさんを真似て私もセルフマガジンならぬセルフパンフレットをつくろうかなあ、と思い始めています。
あるいは、年賀状をDM風に剥がせるタイプにして、絵と文をいれるとか。
これからの時代、いやおうなく個人が世界と対峙させられていく方向に行くでしょう。そういう時代が、暮らしやすいとは言えないけど、世界のいろんな事実は厳然とその方向を指し示しています。
ひと昔前まで、アマゾンの倉庫では、いかに早く目的の本を探してくるかが問われていましたが、今はもう、倉庫内の商品探しすら機械がやれるのです。
Amazonが買収した倉庫ロボットの自動システムが一体どれほどスゴイのかよくわかるムービー
英語が出来ない事は確実にハンディになりますが、ではただ話せれば良いのか、というとそれも違うような気がします。
読めて書ける能力も重要視されて来るようになると思います。
たとえば、電話やスカイプでの連絡よりメールが好まれる事が多いでしょう。
先日ツイッターを見ていたら、
「米国の大学でIT、法律,会計などで修士をとり、グローバル企業に勤める」
人しか生き残れなくなる、と言うつぶやきもありました。
1%にはいるしかない、というわけですね。
国家すらグローバル企業の手先になるのが、今進められようとしている「TPP」です。
厳しいというより、残酷ですね。
しかし、グローバル企業のやっている事を見ると、天に向かってつばを吐いてるような事ばかりです。
原発しかり、遺伝子組み換えしかり。
汚染や環境破壊の凄まじさ。
確実に自分達にその唾が戻ってくる。
唾が戻って来る前に彼らは逃げるつもりかもしれませんが、
実は環境汚染や破壊のツケは未来世代なので、
その唾は彼らの子孫に戻って来るのです。
例えば、水の星と言われている地球の海水を除いた水のわずか0.8%しか飲料に適したものはありません。
それすら商売にしようとしているグローバル企業もあります。
でも、こういう商売をする事は、それで儲ける彼らの子孫の水も奪っていることになります。
グローバル企業ってタコが自分の足を食って生きているような気がします。
私は、頭が良い人たちがいろいろ工夫して、お金をがっぽり儲ける事には全く異論はないのです。
どんどん儲ければいいと思う。
でも、ぜひとも自分たちのやっている事が将来どういう影響を及ぼすか考慮してやって欲しいです。
野生の生き物は決して自分達のエサを食べ尽くす事はないです。
食べ尽くしちゃったら、自分たちが生き残れないですから。
ましてや未来世代のものも食べちゃうなんてありえない。
「弱肉強食」という言葉は人間にしか当てはまらない、って思うこの頃。
でもね、
とりあえず水と空気と土壌があれば、それを慈しんでつつましく生きる事は可能です。
というわけで、私は今年は田んぼ作りです。
今日の絵は、今朝いつもより一週間くらい早く咲いた庭のボタンです。
絵は5年くらい前のものです。
今年は寒い冬だったのに、なぜか、動植物は全般的に一週間くらい早いんですよね。
では。