暖かくなってきましたね〜。
もうすぐすると、冬鳥とはしばしのお別れです。
冬鳥のデッサンは寒さとの闘いです。
もともと夏以外、外でのスケッチは防寒対策が必須。
(夏は夏で暑さ対策があるけど)
描いている間、動かないので、
身体の芯までしんしんと冷えてきます。
ですから1月2月の野鳥のスケッチは冬山登山の装備です。
アクセスポイントまでは歩いて行くので厚着が出来ず、
すべて持参で大荷物になります。
しかし今は軽くて良い登山道具があるので大助かり。
ただでさえ、
スケッチブック、
鉛筆や色鉛筆それに水彩道具。
一眼レフのカメラも必要ですし、
(さすがに望遠レンズまでは持って歩けないけど)
鳥を観察する双眼鏡は必須。
昔はフィールドスコープを持って行ったのですが、
重いし、鳥の動きについていけないので、
今は小さな双眼鏡。
もちろんお弁当や水、飴やお菓子も。
正直、幾つまで出来るのかなあ、と思うことしばしば。
出来る間がんばるしかないですね。
ツグミはわりと人の近くまでやってくる鳥さん。
冬鳥だけではありませんが、鳥の絵の記事はこちらから。
アオサギ
カワラヒワ
タカサゴモズ
ヒヨドリ
これから6月くらいまでは、気持ちのいい季節です。
それでも、じっとしているから防寒対策は必要なんです。
ではでは。