月別アーカイブ: 2013年7月

季節の変化の中で。

ちょっとブログ休もう、と思ったら
選挙やらなんやらであっという間に10日近くが経ってしまいました。

人間世界は、呆れるほど身勝手な人たちが
議員になり、カイケン、カイケン、
と言い出しましたが、
選挙が終わるのを待っていたかのような、
ふくいちの3号機の蒸気漏れのニュース。

自民党が勝ったのも、カイケンやTPPより、
自分達で増やした原発の後始末をやりなさい、
という事じゃないでしょうか。

さて、自然界は、そんな人間世界を尻目に
淡々と花が実になり、虫が脱皮し
季節が巡っています。

6月に植えた稲はすくすく成長中。
10日ほど前に稲の様子を見に行ったら、
ちょうどシオカラトンボが羽化したばかりの様子を描くことができました。

20130728

二十四節気で言えばいまは「大暑」。
一番暑い頃ですが、季節はしっかり動いていて、
もうススキも顔をのぞかせはじめています。

「アベノミクス」で一見景気が良くなった風で
「ねじれ解消」で、やりたいように出来る数を手にして、
今度は消費税増税を前にして、どんなキャンペーンを広げるのかな、
と思っていたら、
昨日、日経新聞を読んでいて見つけたのが、

「良いインフレ」

なるフレーズ。

既に円安で値上げが始まっているから、
その不満を抑え込む次なるキャンペーンは
これだろうと、直感!

しかし、非正規雇用がさらに増えている今、
賃金が上がらずにインフレになる事は
生活が苦しくなる事を意味します。

大勢は変わらなかったものの、
山本太郎の当選や都市部における共産党の躍進
などの選挙結果が意味するところは、
若者が動くと、変化が起きる、という事です。

自民大勝と言うけれど、
野党への投票総数の方が自民への投票総数より
500万票くらい多いのです。

静かな社会変化の胎動は起きているかもしれません。
目にははっきりとは見えないけれど、
暑さの中にも季節が少しずつ動くように。


前に進むために。

昨日は野外スケッチでほぼ一日炎天下の外にいました。
フード付きサンバイザーを二枚かぶって、日傘をさして、
手には紫外線よけの手袋。
水を二リットル近く飲みましたが、汗をかいてるわけでもないのに、
トイレにも行かず。

来年には久しぶりに個展をやりたいし、
しばらくこういうことが続きそうです。

現場主義で写真から絵を描かない私は、
花が咲き、
実をつけ、
蝶が飛び、
虫が脱皮し、
鳥が移動し、
そして、人が働くのを描くのに、
あちこち神出鬼没。
時間が掛かる。

このブログを始めたのは、
押し入れのデッサンを見てもらう事が大きな目的でした。
デッサンはまだまだ押し入れにあるのだけれど、
同時に、先にも進みたいな、
という思いがすごく強くなって来たこの頃。

というわけで、
一月にホームページを公開し、
このブログを始めて以来、走りっぱなしで来ましたが、
発信の方は、少しスローダウンします。

そして、この猫みたいに、ちょっとバカンスも……。
20130719

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週に1、2回くらいが目標です。
(既にそうなりかかっているのですが……。)

さて、
明後日の選挙は、自民党圧勝という話のようですが、
本当にそれで良いのか、ジブリの「憲法改正特集」を読んで見て下さい。
8月20日までダウンロード出来ますよ。反響がすごいようですね。 
小冊子『熱風』7月号特集 緊急PDF配信のお知らせ


旅のスケッチは 部分ディテールスケッチ がおすすめ

もうすぐ夏休み。

なかなか有給休暇をまとめてとれないのが
日本の事情みたいだけど、
それはどうやら世界ではとっても珍しい事みたいです。

もしあなたが上司なら、
部下にどんどん有給休暇を取らせて
仕事へのモチベーションをあげましょう。
リフレッシュして戻って来た部下はバリバリ働いてくれるはずです。

さて、
夏休みに旅行に出た時に、
簡単にスケッチしてみたい、
という方にお薦めなのが、
部分ディテールスケッチ。

本当は大きい風景を描きたいけど
時間も無いし、という方に特にお薦め。

今は良いデジタルカメラがあるので、
風景さえ良ければ
素人にもそれなりに良い風景写真は撮れます。

それでも、スケッチには不思議な効果があります。
後で見返すと、スケッチした当時の空気感とか
誰とどんな話しをした、といった事まで
思い出すのです。

手を動かす、というのは脳への刺激があるからでしょうか。
でも大きな風景を小さな旅のスケッチブックに写すのは
最初はなかなか大変なので、まず、
下のスケッチのように、
街灯などのデティールだけを描く事から始めてみませんか。

イタリア、アレッツオの街灯

イタリア、アレッツオの街灯

20130716

そしてこの↑スケッチは、かなり昔ですが、
北陸の町の小さな駅の待合室の椅子と私の荷物と帽子。

そして、このデッサンから出来たイラスト↓です。

dream003

スケッチブックや画材は何が良いのか、
などについて、おいおい書いて行きますね。

是非今年の夏は、コンデジにプラスして、
スケッチブックと鉛筆を一緒にお持ちください。


海の日特集

連休ですね。
今日は、あさっての海の日にちなんで、海のスケッチ特集です。

海のスケッチ、多くは、屋久島か奄美大島です。

20130130choral

 

 

20130715b

 

 

seaofyakushima

 

実は、日本の海岸は護岸工事をしていないところがほとんど無くて
絵になりにくいです。
富士山の世界遺産の条件に三保の松原も入っていたようですが、
行ったことないのでどのような様子なのか知りません。

白砂青松が死語になりつつある上、
津波の復興では、
三陸海岸は10メートルの高さの何キロにも及ぶ
防波堤を作るとか作らないとか。

Yahoo知恵袋にはこんな問答も。
宮城県では、全海岸に10mくらいの堤防を建てるそうですが、それは果たして多くの…

国土強靭化計画はゼネコンコンクリート大作戦に
お金を流す事でしょうか。

日本の自然の美しさについて一番知らないのは日本人かもしれません。

「僅か3千キロの国土に珊瑚礁と流氷がある国」
というC・Wニコルさんの言葉をゼネコン会社の社長さんたちに贈りたいです。

日本が技術大国ならもっと工夫してほしいものです。

では、良い連休をお過ごしください。


冷やして召し上がれ

今日は果物特集です。

20130711

以下は6月からアップして来たスケッチです。

20130606

20130615

20130630

20130708

暑いし、選挙だし、世の中疲れる事いっぱいだけど、
ジューシーな果物で水分とミネラルとエネルギー補給を!

では、週末にお目にかかります。


8月1日から20日まではみんなでバカンス!

この暑さ、クラクラしそうです。

その中を、窓を締め切って冷房入れた満員電車に
背広着て乗って、汗だくになって会社に行って。

電気は足りているのに、
原発再稼動、とか申請しちゃって。

風評被害と言いながら
地下水のセシウム汚染は3日で90倍になるし。

株高って言いつつ、
お菓子の中身はクッキーが一枚減らされていて
セコい値上げ。

テレビ局は
ネット付きテレビの宣伝を拒否して
また世界からビハインド。

私の頭がクラクラするのは
暑さだけではないかも。

8月1日から20日まではみんなでバカンス!
くらい実行しないと、
この国が正気に戻る事はないのかも。

20130709


暑い日本、休めない日本、熱中症にご注意

今日は38度になったところもあるようです。

20130708

冷やしたモモで涼みたいですね。
モモは冷やしすぎは甘さが半減するので冷蔵庫で2時間を目安に。

日本の暑さは、ただでさえ湿気があるのでジトジト暑くて
しかも最近は7月から8月までほぼ二ヶ月列島を灼熱の太陽が覆います。

東京はヒートアイランドも加わって
暑いから冷房で冷やす、冷房の熱を帯びた排気が外に出てさらに暑い。
の悪循環に陥っているようです。

しかしどれほど暑くても、我慢比べのように決して休む事はしない勤勉な日本人。
暑さで体力は奪われ、冷房で身体を冷やすと体調を崩します。

以前、某国際機関の方とイベントをした事があるのですが、
イベントをコラボするのに、そのイベントが夏休みに掛かるもので、
次次とバカンスで担当者が入れ替わる経験をしました。

メールでやり取りしていて、担当はマリアさん(例えば)だとすると、
突然「明日から私はバカンスだからロバートが後はやってくれるわ」
というメールが来て、「ふ〜ん」とか思って
「ロバートよろしく」と進めていると、10日も経つと今度は
「ぼくは明日からバカンスだから、イベントにはキサが行くから」
というメールが来る。
「嘘でしょう」と思うけど、仕方ないからイベント当日キサと待ち合わせて
なんとか凌いだ、という経験があります。

実はそのとき、同じ場所で皇室の来賓があるイベントをやっていて
3度も4度もリハーサルをしてるのを横で見ていて、
こっちはほとんどぶっつけ本番。

ここまで極端でなくても、
もう少し日本人も自分の生活や休日を大事に出来れば、
と思ったものです。

私は、海外事情に詳しいわけでもないし、
この経験からすべてを語れるとは思ってないけど、
日本では、一過性のイベントにすら「失敗しちゃいけない」
というプレッシャーがかかるだろう事は想像に難くないです。

その割には、原発事故という取り返しのつかない失敗は
無かった事にする、というわけの分からない社会。

そういう難しい事は抜きにしても、
この暑さ、生物として働くには暑過ぎます。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」なんて言って、
熱中症を誘発する事は避けたいです。
ここまで暑くなると実際生死に関わりますから。

しかも最近のお子さんは小さい時から冷房に入っているために、
汗腺が大人の半分くらいしか無いそうですから、
水分補給はもちろんの事、
帽子をかぶる、
炎天下で作業はしない、
など、大人が気をつけてあげてほしい。
今の子供は汗腺の数が親の半分!汗は霧吹きで補うべし

環境省熱中症予防サイト

私は、甲子園の高校野球もナイターにしたり
工夫すべきだと思うのですよね。
お願いだから根性論で子供たちを痛めつけないでね。

以前の記事
子どもの日に高校野球の話しをしてみる。