ニャンともデュエット(7)家族の肖像/下

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猫の家族の肖像、の最終回です。

「お姉さん」と「いもうと」のいきさつはこちらにも少しありますが、詳しく書くことにしましょう。

2011年に「おばあさん」が死んで、3週間くらいした時に東日本大震災が起きました。

「おばさん」が人を拒絶して餌がありさえすればいい状態だった事もあるし、また、こちらに書いたように、私は地震の後の原発事故で作品の写真撮りなどで慌ただしく日々を過ごしていました。

catfamilycol

また、私は、「おばあさん」で猫ライフはかなり満喫したし、旅行など自由に出来るからもう「おばあさん」の替わりは飼わなくてもいいかなあ、と半分思っていたのです。

ところが、根っからの猫好きな夫が、いじれる猫が居ない生活に耐えられなくなってきます。何しろ「おばさん」はいないも同然に人間を拒否していましたから。

「「おばあさん」は朝いつも迎えに来てくれたね」とか、「「おばあさん」はこうやってエサを食べていたね」とか、食事中も言っているし、時には私の仕事場にまで来てひとしきり話していきます。

少し煩く感じるほどで、「これは他の猫を探してこなければ」と私は里親サイトなどで探し始めますが、なかなか条件にあう子がいませんでした。(夫は言うだけで探そうとはしないし……)

そんなある夜、私がいつもとは違う散歩道をウォーキングしていたら、川のほとりで震えている「お姉さん」を見つけてしまったのです。
ほんとにいつも猫の方からやって来る不思議!

家からは歩いて5分と掛からないところで、そこから携帯で家に電話すると夫がキャリーバックを持って現れました。
「え、もう飼う気なんだ?」と思ったけれど、首輪はつけてないし、空気のように軽くそこに放っておく事も出来ないし、そのまま家に連れてかえりました。

……というわけで、
いればいたで子猫は可愛いし、しかも長い間年寄り猫との暮らしだったので、すぐに我が家は子猫の「お姉さん」を中心にまわり始めます。

20130303

これは我が家にきて四日目の「お姉さん」。子猫は「にこげ」があって描きづらいのですが、拾われて来たばかりの不安そうな様子がよく出ている一枚だと思います。

一方「おばさん」は餌があればいいだけで、相変わらずケージで寝ていますが、子猫を見て機嫌がいいはずもありません。シャーシャー言ってます。しかし、これも本当に不思議な事に、「お姉さん」がきてしばらくすると「おばさん」は人を拒絶したままケージで死んでいきました。

実にスムースに世代交代が行われ、「お姉さん」は夫がいなければ夜も日も明けないほど夫になつきます。夫もまんざらでもなさそう。
私はと言えば、先に書いたように「おばあさん」でもう猫はいいと思っていたので、もっぱら絵のモデルとしてつかず離れずつきあっていきます。子猫の体つき、動き、すべてが描いていて面白いですから。
ただ、「お姉さん」は身体の色が我が家の床の色と同じであまりデッサンしやすくなかったのと、床にとけ込んで足下に居る事に気がつかず踏みそうになる事が良くありました。

で、このまま、順調に行くのか、と思っていたところ、「お姉さん」には強烈な噛み癖がつき始めます。
これには参りました。
抱くのはもちろん、撫でようとしても噛むのです。しかも甘噛みではないから、私たちは傷が絶えなくなります。夫はそれでもなつかれているからまだしも、私はかなりまいりました。

……で、
「いもうと」がやってきました。
おかげさまでこちらに書いたように、「いもうと」がやって来て「お姉さん」の噛み癖は無くなり、今二匹は朝から晩まで昇ったり降りたり追っかけこしたり、疲れると仲良く寝ています。

よく「飼い主が猫を選ぶのではなく、猫が飼い主を選ぶのだ」と言います。我が家の猫履歴を振り返ると、その通りだな、と思います。

では。

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笑いとペーソス

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以前こちらの記事で、ハリウッドのメイクアップ技術のすごさを書きましたが、ついにCG(コンピュータグラフィックス)のオードリー・ヘップバーンの登場です。

話題の動画は↓こちら。
オードリー・ヘプバーンをフルCGで完全再現、イタリアの街で動くとこうなる

すごいですね。そっくり。
最後の上を向くあたりが不自然な以外はほぼパーフェクトです。
驚きの進化ですね。

さて、先の私の記事の前半部分「映画館で見るのが好き」という部分を英語のブログに載せました。
Watching a Movie in a Theater

ところでコメディー映画が好きな私、古いですがビリーワイルダーの作品が大好きです。
今日の記事の表題通りに、笑いとペーソスに溢れている作品ばかり。

「Shall we ダンス?」の監督である周防正行氏がビリー・ワイルダーが好きだと言っているインタビュー記事が読んだ記憶があり、「ああテイストが似ているな」と納得したものです。

ビリー・ワイルダーで一番好きな作品は?と聞かれたら迷わず↓これです。

この「アパートの鍵貸します」は、今やすっかりスピリチュアルおばあさんになったシャーリー・マックレーンがとにかくキュートです。

彼女はこの映画で各種の主演女優賞を総なめにしています。
ヴェネチア国際映画祭 女優賞 受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) 受賞
英国アカデミー賞 女優賞(国外) 受賞

・・などなど。

ただ1960年の作品ですから、私もリアルタイムでこの作品を見たわけではなく、テレビで見て気に入り、ビデオで繰り返し見て、リバイバルで2回くらい見たでしょうか。

素直に笑え素直に泣ける映画です。

今、巷では「レ・ミゼラブル」が大ヒットしているようです。実はアフレコ(撮影したあとに映像に合わせて音を入れるのが普通)を使わずに俳優がその場で歌っているのを撮影したそうです。
撮影現場に行った事がないからわからないけど、でも、音響技術はとても高度なものを要求されるのではないでしょうか。
そしてもちろん俳優も。

ケーブルテレビで撮影中の様子を流していたのですが、俳優の実力のすごさに驚愕。並でない美男美女が歌もうたえて、ただただすごいなあ、と見ていました。
CGでオードリー・ヘップバーンが作れても、人間の生の力や魅力は変わらず人々を引きつけるのでしょう。

最後に、私の映画のパンフレットの箱から出て来たコメディー系の映画2本も紹介しておきます。
土曜日の夜の疲れないホームシアターにはぴったりではないでしょうか。

↓こちらにはローワン・ワトキンソンも出てきますよ〜。

ではでは〜。

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スイーツなイチゴ、クリックのお願い

3月に入りました。
昨日くらいから急に暖かくなってきましたね。
まだまだ寒の戻りはあるでしょうが、やはり春がめぐって来るのは嬉しいものです。

今日はイチゴのデッサンです。
strawberry

今はイチゴは一年中食べられるし、特にクリスマスケーキに使われるから、旬が分かりにくくなっていますが、本当はこれからが旬ですよね。

最近は、バレンタインデーのお返しに、イチゴを使った和菓子、というのが人気があるようです。
バレンタインデーのチョコレート業界に、和菓子業界がホワイトデーに仕掛けている感じもするな。頑張れ。(笑)

和菓子をスイーツと呼ぶのには抵抗あるけど、私はケーキか和菓子かと問われるとやはり和菓子の方が好きです。
「ぎゅうひ」とか「すあま」とか大好き。
この時期はお雛様でひなあられが食べられるから嬉しい。先日タイ産のモチ米で作ったひなあられを見つけてしまいました。
和菓子は甘さがほどよいところがいいです。
あまり甘いものを食べると後で喉が渇くしね。(私の場合だけかな?)

さて、今日は大事なお願いがあります。

早いもので、ホームページを開設して一ヶ月半、ブログももう30本以上の記事になりました。
HP開設以来、訪問者が1000人を越えたようです。本当にありがとうございます。

自分でもHP開設の案内状をDMで知人友人に送ったり、名刺を作って会う人ごとに配って歩いたり、夫にも出かける度に名刺を携帯してもらうようにしています。

ただ、日本においてはまだまだ現実世界とネット世界のギャップは大きく、また息をするようにネットに親しむ年齢層より私の年齢は高めで、なかなかアピールするのは難しいです。

そこで、是非お願いしたいのが、ランキングのバナーのクリックです。
ブログランキング、今ひとつ伸び悩んでいます。

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毎日20人から30人くらいの人に読んでいただいているようなので、ポチッとするのを忘れないで頂けると、猫の多頭飼いだったらアッという間にベストテン入りなので、是非是非よろしくお願いします。

より多くの人に読んで頂ける可能性が広がります。

ランキングが上がるとモチベーションも上がります。(笑)

イチゴからも、よろしくお願いします。m(_ _)m

果物の日本画作品はこちらからご覧頂けます。

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ルーブル美術館の秘密

今日は「パリ・ルーヴル美術館の秘密」というドキュメンタリー映画のご紹介です。
DVDが出ているようですが、中古しかないみたいなのが残念ですね。

ヨーロッパ文化の(そして多分政治や外交にも通じる)強さと精神の厚さの秘密に迫る秀逸なドキュメンタリーです。

絵や芸術に特段の関心がない人でも、面白く見られる映画です。
ただ、中古が高いので、地域の図書館などで借りられると良いですね。

内容は、ルーブル美術館の裏方の取材です。
ルーブル美術館について何かを語るのは不要でしょうが、しかし、美術館がどのように運営されているかは、意外に知られていません。

あの巨大なルーブル美術館の展示室は実は、10キロ以上に渡る裏の廊下の方が長くて、迷路のようになっていて、一万段以上の階段があり、1200人もの人が働いているのだそうです。

ルーブル美術館は昔は宮殿でしたから、裏側があるのは当然ですが、その裏通りにまるで一つの街があるみたいです。

迷路の先の部屋でコツコツと古い絵を修復する人、
裏打ち職人や大理石職人に金メッキ師、
パルテノン神殿の柱のように巻かれた巨大な絵を前にどうやって運ぶか悩む人たち、
実に沢山の絵が立てかけられたり、巻かれて、保存されている倉庫の様子、
巨大な絵を乗せられる工事現場のようなエレベーター、
電気工事の担当者に音響の専門も、
そして夜だけ働く人たち、
消防士、
2800室分の鍵もあるので錠前師もいます。

ルーブル美術館の真の担い手は、モナリザやレンブラントの絵を守るこの専門家集団なのだ、と納得するはずです。

映像がきれいです。そしてほぼ全編で映像が主役です。コメントはほとんど入っていません。
ライトを使わずに撮ったという画像は柔らかです。
夜の場面は、美術館には昼間しか入れないのですから、実際には見ることの出来ない貴重な映像でしょう。夜ですら、監督はライトを当てなかったそうです。

監督のニコラス・フィリベールはドキュメンタリーでは実績がある人ですが、最初に頼まれた仕事の撮影にルーブルに行き、その仕事が終わってもしばらく許可なく撮り続けたというエピソードには驚きですし、許可が降りた後も美術館側から条件や圧力はなかったといいます。最も、ヨーロッパの美術館は基本的にフラッシュさえたかなければ写真撮影OKですし、許可を取れば模写も出来ます。教育機関としての位置づけがしっかりしているのだと思います。(日本だと国立民俗学博物館は写真撮影が出来たはずですが。)

ただ、それでは資金調達などが出来ないので許可を取り、それまでに撮影した画像を編集して企画書を作成して、「アンテンヌ2」と「ラ・セット」の二つのテレビ局から資金が出るようになり、撮影を継続したそうです。

ルーブルは別格としても、振り返って日本の美術館でも同じように運営されているはずです。
それを考えると、「文化の継承」とか「芸術の保存」と簡単に私たちは言うけれど、実はこういう地道な見えない仕事があってはじめて成り立つ言葉なのだと、実感出来る映画です。

「美大」というと作る側の輩出ばかりが脚光を浴びます。でも、こういう地味だけれど特殊な能力を必要とされる仕事にもっと脚光を浴びせていく必要があるでしょう。美術大学や文化庁などもこういう仕事をもっと創出し、広報していってほしいです。

その点、各地の美術館で「指定管理者制度」が取り入れられる事に問題はないでしょうか。ちなみに現在の導入状況はこちらのようで、やはり継続性が重要視される分野なのであまり進んではいないようですが。

ところで、監督のニコラス・フィリベールがパンフレットのインタビュー記事でこう述べています。

「残念ながら、多くの人が未だにドキュメンタリーとは「現実そのもの」で、客観的視点を持つもの、とかたくなに思い込んでいますが、すべての伝達行為が既に解釈行為だという事を忘れています」
と。

ドキュメンタリーだけではないでしょう。テレビも新聞も雑誌も映画もそしてネットも(もちろんこのブログも)、いわゆるメディアに乗った情報には「伝える側」の意図があるのです。
常にメディアに接するときはこの意識を持ちたいものだと思いました。

では。

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羊歯のエバンジェリスタ

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もうすぐ三月です。

春の味覚の代名詞にゼンマイやワラビがあります。でも、道端にワラビが生い茂っていると振り返られる事もなく雑草として片付けられてしまうし、ゼンマイが大きくなるとどんな葉になるのか知らない人もいるのは残念です。

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(これはクサソテツの芽のコゴミ)

時々デッサンに行く狭山にはなかなか良いシダスポットがあり、道端でゼンマイをデッサンしていると「ああこれがあのゼンマイですか」と言われることがあるくらいです。

確かにシダは雨の多い日本には特に梅雨があるので、「はびこる」のですが、食べるだけではなく是非その美しい緑も楽しんで欲しいと思います。

それでも、この美しいシダには熱烈なファンがいて「日本シダの会」という団体があり、専門家も愛好者も「シダを愛でる」という一点で集います。

また、園芸種は人気があります。
ハコネシダの一種のアジアンタムや、最近はリュウビンタイの盆栽も売られているのを良く見ます。やはりあの透き通るような緑とレースのような美しい葉に人々は魅せられるのでしょう。

是非是非、道端のシダも愛でて下さい。

私は最初はただただその美しい緑とレースのような繊細な葉を写し取りたくて描いていましたが、キチンと種類も同定して描けた方が良いなと思いはじめ「シダの会」に入会。今は勉強の真っ最中です。観察者としてはビギナーもビギナーです。

シダは花のような華やかさはないので、絵の脇役として取り上げられる以上の事はありません。私は羊歯のエバンジェリスタ、というのもおこがましいけれど、あの美しさを正面から捉えていきたいと思います。

今日の英語のブログにもシダの事を取り上げました。
良かったら読んで下さい。
I have always been attracted to the beauty of ferns.

幸い日本画には緑青などきれいな緑があってシダの表現にぴったりです。

下のデッサンが作品になると……。

上のデッサンはこちら
下のデッサンは、こちらです。

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2月前半のサムネイル

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ホームページに2月前半のサムネイルをピックアップしてのせました。

20130225

だんだんページがサムネイルで埋まって行くのを見るのはなかなか壮観です。

一年くらいしたら、人気投票をしてみようかな。(笑)

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ニャンともデュエット(6)家族の肖像/中

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猫の家族の肖像、の第二回目です。

今日は「おばさん」の話です。

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「おばさん」はサビとかベッコウ(鼈甲)と呼ばれる毛色で、顔も目も顎も三角の猫でした。可愛いというより黒豹のような精悍さがありました。

彼女はかなり辛い経験をして我が家にやって来ました。聞く所によると、生まれてすぐ他の兄弟と共に箱に入れられ捨てられていたのだそうです。ところが、あまり可愛くなかったので、たらい回しにされ、最後に来たのが我が家でした。既にかなり大きくなっていて、しかも、人間不信に陥って二週間以上シャーシャー言っていたので最初はケージに入れていました。

それでも不思議なことに「おばあさん」は全くシャーシャー言うことなく、最初から「おばさん」を受け入れてくれたので、私は飼うことに決めたのです。

「おばあさん」が「おばさん」の命の恩人かもしれません。
たらい回しにされて来たせいか、この「おばさん」がそれなりに我が家の猫になりきるには2年くらい掛かりました。
愛情薄く育ったものはなかなか心を開かないということなのでしょうか。結局彼女は、生涯人の手から食事をとる事は決してしなかったので、どの程度心を開いていたのかは疑問ですし、その事を彼女の晩年に私は思い知らされることになります。

「おばあさん」の方は、布団で一緒に寝ると嬉しい嬉しい、とゴロゴロ喉を鳴らすのが雷のようにうるさいほどのなつきようでしたから、本当に対照的でした。

さて、引っ越しなどありましたが、18年近くこの二匹が我が家の一員でした。15歳を過ぎると地元の獣医師会から見本的な飼い主として表彰状がもらえ、家にはそれが二枚あります。

「おばあさん」は12歳を過ぎた頃、老猫のバセドー氏病と言われる「甲状腺機能亢進症」に掛かります。手術をしないと半年の命、すれば5年は生き延びると言われ、私はペットにお金をかけるべきか、かなり悩みました。しかし当時は親の介護中で、いつも私を追っかけているのに余り「おばあさん」を構ってやれず、その事が気がかりだったので手術を受けることにしました。そして、獣医の言った通り5年後の2011年の2月、老衰で私の足下で「おばあさん」は静かに死んでいきました。

「おばあさん」が死ぬと「おばさん」は二度ワラシと言うか、家に来たときのように人間を拒否し始めました。「おばあさん」の存在が「おばさん」の盾になっていたことに私たち夫婦は思い知らされ、「おばさん」が一番安心するコーナーにケージを作り、以後、好きなようにさせたのです。「おばさん」は餌ときれいなトイレさえあれば安心して一日寝ていましたが、人間との接触は一才拒否。「おばあさん」が死んでから半年後には静かに死んでいきました。

ほどなく我が家には「お姉さん」がやってきます。
「お姉さん」と「いもうと」のいきさつはこちらにも少しありますが、次回詳しく書くことにしましょう。

最後に私のお気に入りの紹介。このカレンダーの写真は猫の飼い主、つまりプロでない人が撮った写真ですが、飼い主にしか撮れない写真ばかり。可愛いだけでないのがいいし、英語ですが添付のテキストも具体的で役に立つ内容です。例えば、「猫とドライブするときのコツ」なんてことが書いてあります。これは、本当に売れているみたいです。


では。

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