ツイッター時代だからブログが面白い

ブログ開設から100日あまりで、
おかげさまで総閲覧数が軽々と6000PVを越えました。
これもひとえに「タガメ女」のおかげです。
日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社プラスアルファ新書)

まずツイッターで安富歩教授に取り上げて頂き、
一晩で400PVを経験。
また10日(金)には日経ビズで著者である深尾葉子氏の
「タガメ女」のインタビューが取り上げられたから、
また一晩でアクセス数がばっと上昇。

今日もなんか多いなあと思ったら、
安富教授が「ツイッターまとめ」を作ってました。

この「タガメ女」の書評ひとつで、ばっと人が来てくれるのを体感すると、
トレンドのスゴさを実感するのと同時に
ネットって怖いな、と思います。

毎日1万も2万もアクセスがあるブロガーからすれば
痛くも痒くもないようなことでしょうが、
ふつうのおばさんは、ひとつの記事で750PVに
ビックリしています。

20130513

ただ、もしこれがツイッターがなかったら、
ここまでアクセス数は増える事はなかったでしょう。
ツイッター時代だからこそ、ブログは面白いのかもしれません。
かといってツイッターを単なるブログの宣伝、と考えるのは
これも、違うのですよね。
機能が違う、という気がします。

いずれにせよ
アクセス数はブログを運営して行く上で抗し難い魔力ではあるけど、
つくづく身の程は知っておかないと、と思います。

私も人の子、二匹目のどじょうを狙いたい気もしないでもないけど、
でもバブルに惑わされず、自分の書きたいことを書いて行かないと、
ブログは続かない気がします。

資本主義社会で、競争社会だから
売れる、読まれる、支持される、というのが
力になるのは当然ですが、
底力があってそういう状態になるなら良いけれど
一瞬の受けを狙うのは本末転倒です。

とはいえ、ブログはやっぱり面白いです。
こちらのブログを書いて思考方法を手に入れるで書いたように、
「継続は力なり」を実感させてくれるのが
ブログです。

そして、今回アクセスバブルでも嬉しかったのが、
読みに来て下さった方が、ほかの記事もクリックして行って下さることです。
ブログを始めてから、一旦空になるつもりで、
次々と記事を書きました。

押し入れのデッサンも引っ張り出して来て
見て頂いています。
本家のホームページも見て頂けているようで
嬉しい誤算です。

今後も、自分の書きたいこと、
多くの方と共有出来たら良いと思う情報や本、考え方
を取り上げていきたいと思っています。
よろしければ今後もこのブログとマダムかよこの絵を
ごひいきによろしくお願いいたします。

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