夏休みもあと二日。
七十二候では「処暑。天地始めて粛し」
と言います。
天地を粛正するような大型台風10号の行方が気になります。
シラサギには三種類いて、「ダイサギ」「チュウサギ」「コサギ」と言います。
身も蓋もない、大きさで分けただけの言い方ですが、
この絵は一番小さなコサギ。
どこで見分けるかというと、足指が黄色いこと。
先割れソックスを履いているかのように
足の指だけ黄色です。
そして夏の間は綺麗な「冠羽」と言われる
飾り羽が風に揺らぎ、目にも涼し気です。
冠羽は冬羽になると見られなくなってしまいます。
コサギは実は都内の神田川などの河川でも見かけます。
冬になって葉が落ちたサクラの木の上に
ティッシュペーパーがひっかっかている、
と思うとコサギだったりします。
さて、
台風10号は迷走している間に海からのエネルギーを貰って
大型になってしまいました。
今年は特に海水温が高く、
もらうエネルギーも大きいようです。
そして、海水温が上がったため世界中で珊瑚の白化現象が
進んでいるようです。
4月から7月までの大学の聴講で「地球の歴史」とか「生命と環境」
といった授業を取っていたのですが、
地球の歴史はまさに生命と地球との共生関係だったことがよく分かります。
一応知っていると思っていたことでも、
改めて勉強すると、いま自分がここにいることが
本当に素敵なことだな、と思えて来ます。
そんな話しも追々に書いて行きたいと思っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
LINEスタンプ「猫おぢさん」販売中
<マダムかよこのセルフマガジンをお配りしています><最新ヴァージョンは16ページ>
詳細はこちらから
プロフィールはこちらから。
<フェイスブック>フォローして頂ければ、ブログのお知らせが届きます。