今日は、と言っても日付が変わったので、
昨日21日には、久しぶりに上野動物園に行ってきました。
仕事でライオンを描こうと思ったからです。
でも、やっぱりその前に、パンダ舍に寄ってみたら、
やっぱりパンダ可愛いですね。
で、早速写真だけではなくクロキーブックを持ち出して、
10秒クロッキーです。
動物や赤ちゃんは、寝ている時以外、0.5秒と同じ格好ではいませんから、
クロッキーの練習には持ってこいです。
クロッキー(croquis(仏)というのは対象を素早く描画することで、
スケッチのうち、特に短時間(人物なら5分程度)で描かれたものを
クロッキーとよんでいます。
人間のようにデティールが複雑だと、どれほど速く描いても
3分から5分が最短でしょうが、
パンダはシンプルなので、10秒くらいで描けます。
明らかに、パンダを可愛い、と思うのは人間の勝手な感情です。
体全体が丸くて、耳も丸くて黒く、目は本当は小さいけど黒い隈取りで垂れ目に見える。
すべてが丸くポワポワしている。
狐や狼を見て精悍に見える、というのと逆ですね。
でも、抗し難く、可愛いパンダ。
そのパンダ舍の前で10秒で描いたクロッキー3枚です。
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