カテゴリー別アーカイブ: 猫の絵

暖かそうな猫の図

今日の一枚
パステル

パステル

今日のニャンちゃんは、
長毛種で柄はべっ甲。
サビ、とも言われます。

我が家で飼っていた猫ではないのですが、
キレイだったので描かせてもらいました。
いかにも暖かそうなニャンちゃん。

ほんの少しだけ、猫の絵で暖まって
頂けたら幸いです。

メリー・クリスマス!Happy! Cat

アルシュ紙に水彩、色鉛筆

アルシュ紙に水彩、色鉛筆

クリスマスには、
家族と、愛する人と、そして、ひとりでも、
この一年の無事に感謝したいな、
と思います。

<お知らせ>
この画像は、著作権フリーにしますので、
ご自由にお使いください。
ただし、改変しないでね。

では、ハッピー・クリスマス!!

↓ 来年のカレンダーをお探しの方、猫好きの方へお薦めカレンダー

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マーマレード・タビー / 猫が草を食すの図

今日の一枚

画用紙に水彩、色鉛筆

画用紙に水彩、色鉛筆


私は、雑種の日本猫しか飼った事がないのですが、
雑種も三毛猫、サバ虎、サビ(べっ甲)、といった模様の区分けが出来ます。
三毛猫だけはなかなかご縁がありません。

英語でサバ虎の模様を「タビー」(波模様)と呼ぶのは知っていて、
黄色のサバ虎は「イエロータビー」だと思っていました。

ところが、この猫の日めくりカレンダーの今年版を読んでいたら、
「marmalade tabby」という言葉が出てきました。

「マーマレード・タビー」
そう,あのジャムのマーマレードです。
なんとぴったりな呼び名!
特に我が家のこの猫は真っ白な部分が無く、
まさにジャムのマーマレードなのです。

おまけに、ウサギのように、
草を食べるのが好きです。

夫が出かけて帰って来る足音がすると
玄関先までお出迎えしておねだり。
絵のように、夫の手をかかえて草を食べます。

冬に向かって草が枯れ始め、
夫は毎日草探しが大変です。

<追記>
読者の方に「猫の柄図鑑」というサイトを教えて頂きました。
20種類以上ありますよ〜。
http://www.iris-pet.com/nyan/pattern/

   

お薦め、猫の日めくりカレンダー/すっかり美猫になりましたの図

早いもので10月も下旬。
昨年の10月に我が家にやって来た子猫もすっかり大きくなりました。

アルシュ紙に水彩、色鉛筆、ガッシュ

アルシュ紙に水彩、色鉛筆、ガッシュ

最近は、猫の特性を遺憾なく発揮しています。
自分が甘えたい時には、スリスリごろごろ大変なのに、
気分ののらない時には、抱こうとすると逃げまくります。
お腹がすけばニャーニャー言うのに、
食べ終われば、「ほっといてちょーだい」モード。

猫も十人十色。いや、十猫十色。
以前飼っていたおばあさん猫は自分を人間だと思っているのではないか
とおもうくらいの愛想の良さ。
獣医に行っても愛想を振りまいている始末。
今いる上の猫は、夫が大好き。
まるで犬のようについて回ります。
朝は夫の起きる時間になると寝室の前で待機です。
忠犬ハチ公ならぬ、忠猫でしょうか。

そしてこの子は、すっかり美猫に成長したのですが、
まさに「ネコで〜す」という感じの猫。

・・・・・・・
さて、
来年のカレンダーの季節になりました。
猫のカレンダーは山のようにありますが、
私のお薦めはなんといってもこの日めくり。

他のカレンダーと何が違うかって、
飼い主がとった写真ばかり。
つまりプロでない人が撮った写真ですが、
飼い主にしか撮れない写真が365枚。
飼い主と猫ちゃんの名前が記され、記念碑的な写真集になっています。

写真が可愛いだけでないのがいいし、
英語ですが、添付のテキストも知っていると具体的で役に立つ内容や、
猫ライフがいっそう楽しめるコツなどが記事になっています。

例えば、「猫とドライブするときのコツ」とか
「ネコの爪切りは人の爪切り使っちゃダメよ」とか
「ネコのヒゲが落ちていたら、とっておきましょう。恋がかなうかも」
なんてことも。

愛されている猫ちゃん達の肖像の数々。
お部屋に一つあると楽しいし可愛いし、ホッとさせてくれるでしょう。

毎年、2月1日までに登録すると、
翌々年のカレンダーに自分の猫の写真が使われるかもしれません。
カレンダーを買うと中に登録方法がのっていますし、
出版社のホームページからも登録出来るようです。

   

熱帯夜におくる密林の絵

お盆を前に、厳しい暑さになっています。

今晩も熱帯夜で、エアコンを付けなければ寝にくいし、
かといってエアコンを付けっぱなしにすると
身体に良くありません。

我が家では、寝る2時間前に寝室を急速冷房して
氷室のようになったところで冷房を消して寝ます。
たまたま寝室の壁が漆喰なので、
壁が一旦冷えると朝までその冷気が保てるのです。

多くの住宅の、内壁の板にクロスが貼ってあって外壁との間に断熱材が
入っているタイプの部屋で、
この方法が有効かどうかは分からないのですが。

天気予報によると明日はさらに暑いとか。
で、今日は、熱帯夜に密林の虎の絵を贈ります。

20130809

これは20年くらい前に描いたものです。
大きさはF50号(縦116cm×横92cm)。
上野動物園に行って動物を描こうと思ったとき、
ネコ好きの私は、やはりネコ科の虎に一番惹かれたので、
密林の中に虎を配して描いてみました。
また屏風の雰囲気も出してみようと、背景に金箔を使い
なかなか凝った作りになっています。

この密林の様子は、つい最近老朽化のために閉館した
井の頭公園内の井の頭自然文化園にあった「熱帯温鳥館」でのデッサンが元になっています。
東京には熱帯温室は、夢の島、新宿御苑、そして神代植物園、
といくつかあります。
自然文化園の「熱帯温鳥館」は規模は最小でしたが、いつ行ってもすいていることと、
二階の高い視点からスケッチすることができたのが魅力でした。

また、自然文化園の入り口を左手に入ったところには彫刻園があり、
長崎の平和祈念像を作った彫刻家の北村西望の作品も展示されています。
今日は68回目の長崎の原爆投下の平和祈念式典が開かれましたが、
式典の背景に建つ平和記念像はここの彫刻園のアトリエで製作されたもので、
その原型を鑑賞できます。

井の頭自然文化園と言えば象の花子で有名です。
この花子は戦後の1949年にタイから贈られ、
1954年に井の頭自然文化園に移されました。

実は、タイから寄贈されて上野動物園で飼われた「象の花子」はもう一頭いて、
第二次世界大戦前の1935年に贈られた「花子」は、
戦争中の1943年、逃げ出したら危険と云う理由で餓死させられています。
死に至るまで花子は、餌をもらえないので、餌ほしさに
一生懸命芸をした、という話しも残っています。(涙)

さて、今日の長崎の祈念式典では、
被爆者のお一人築城昭平さんは自分の経験を語る中で、
また田上市長が平和宣言の中で、
政府が核不拡散条約署名拒否した事や
原発事故後も再稼動をしようとしたり原発輸出の方針を打ち出したことを
明確に批判しました。

しかし、その切実な声の余韻が残る夕方には、首相は
集団的自衛権の見直しを早急にすることを記者会見で明言しています。

う〜ん、国民は経済政策で自民党を選んだだけなんですけどね。
しかもふくいちの汚染水は深刻になって来ていて、
憲法をいじる前にやらなければならないことは山のようにあるのに。
数があるからと言って、まるで国民の見ている方向とは別方向に
政治を進めて行く、というのは許されることでしょうか。
麻生財務大臣の「気がつかないうちに憲法を変える」
って本心なのかもしれませんね。

こういうことが続くと、熱帯夜がますます寝苦しくなりそうです。

私の父は先の大戦でシベリアに抑留されていましたから、
その悲惨な経験を良く聞かされました。

例えば、父はタバコを吸わない人でしたが、
捕虜にはタバコだけは支給されたそうで、
父はそのタバコをためて、給仕室へ行き食料と替えてもらって
生き延びたそうです。
また、おしっこも凍るほどの寒さでも
若い人の方が、我慢が効かず傷んだものを食べて
どんどん先に死んで行ったそうです。

こういう戦争の実態を多少でも知っている私からすると、
私と同世代の安倍首相の言動が、
非現実的なバーチャルな思考に基づいているように思えて仕方がないのです。

実は父は、関東大震災も経験しているので、
朝鮮人の暴動のデマとか、本所区被服廠跡の火災の話しとかも
聞いたことがあります。

今日の平和宣言で田上市長は
「人間はこれまで数々の過ちを犯してきました。
だからこそ忘れてはならない過去の誓いを、立ち返るべき原点を、
折にふれ確かめなければなりません。」
と言っています。

水に流してはいけないものはあるのです。

長崎市平和宣言
(宣言の最後に賛同のクリックがあるので、是非ポチッとしてみて下さい)

お昼寝中。

立秋を前に、暑さが戻ってきました。
お元気ですか?

私は、実は、子どもキャンプの手伝いなどで奔走しておりました〜〜。
たくさんの子供たちと楽しい時間を過ごしてきましたが、
そのご報告は次回以降にして、今日は
また猫ネタです。

20130805

我が家の下の猫は、このところ暑い昼間は、たいがい
夫の机の上のL字形のコーナーで、
壁に引っ付いてお昼寝中。

熟睡モードだったのに、私がスケッチを始めると
うっすらと左の薄目を開けて様子を見ていました。
しかし、そのうち、ゆっくりと熟睡モードに戻って行きました。

昼間ぐっすり寝るので、夜になると、
風が涼しいこともあって、猫達は上へ下へと走り回っています。

猫の大脱走劇 とスパムコメント対策

我が家のチビ猫ちゃんもすっかり大人になって、
骨格はすっかりお姉さん猫と同じ。
ただ、食が細くてなかなか太りません。
身体が軽く、お姉さん猫が行けないところもスイスイ。

20130405

最近はベランダがお気に入りでした。
お姉さん猫は手すりにも登りません。
しかし、チビ猫ちゃんは室外機の下やら
雨戸の隙間やら、可能なところはどこへでも。

そして、今日はついに、樋を登って屋根へ、
そして、どこかへ行ってしまいました……。

慌てたのは夫。
もともと、私はベランダに出すことは反対でした。
もちろんクオリティーオブライフを考えれば
出してあげたいのだけれど、
むかしの猫で、ノミで大変な思いをしたし
車にひかれて亡くしている猫もいるので。
それをノミ防止のスポット液をつけてまで
ベランダへ出すことを強行したのは夫。

みっともないけど名前を呼んで30分に一回
家の近所を回るようにしました。
結局、一時間半後くらいに、隣の家のドクダミの茂みで
逃げ回る彼女を捕獲と相成りました。

昔は猫を飼うにも、ご飯にお味噌汁をかけた猫まんまの餌に
出入り自由で、だから平均年齢は5、6才でした。
今は、餌は科学的に考えられたものだし、
人間並みに手術やら点滴やらも受けます。

自由を奪って生き長らえさせているような気もしないでもないけど、
都会では特に、人間社会における近所付き合いやらを考えると、
自由に出すのも憚られるようになりました。

一方で、日本では年間30万匹の犬猫が保健所で
処分されているといいます。
旅行に行くから、大きくなって可愛くないから、
といったとんでもない理由で、保健所に持って来る
ビデオを見た事があり、ひっくり返りそうでした。
ぬいぐるみみたいに考えているのでしょうか。

チビ猫ちゃんはしばらくは蟄居で、ベランダに出せません。
少し太れば、登れなくなるのですけどね。

さて、3日くらい前からスパムコメントが一晩に20も30も
来るようになりました。
そこでワードプレスに設置されていたスパムコメント用の
プラグインを有効にしました。
それでも、スパムコメントは減らないので、
コメントがつけられる記事は一旦削除し、
先ほどパーマリンクを変更して再アップしました。
ブログを書いて思考方法を手に入れる(再掲)