猫の大脱走劇 とスパムコメント対策

我が家のチビ猫ちゃんもすっかり大人になって、
骨格はすっかりお姉さん猫と同じ。
ただ、食が細くてなかなか太りません。
身体が軽く、お姉さん猫が行けないところもスイスイ。

20130405

最近はベランダがお気に入りでした。
お姉さん猫は手すりにも登りません。
しかし、チビ猫ちゃんは室外機の下やら
雨戸の隙間やら、可能なところはどこへでも。

そして、今日はついに、樋を登って屋根へ、
そして、どこかへ行ってしまいました……。

慌てたのは夫。
もともと、私はベランダに出すことは反対でした。
もちろんクオリティーオブライフを考えれば
出してあげたいのだけれど、
むかしの猫で、ノミで大変な思いをしたし
車にひかれて亡くしている猫もいるので。
それをノミ防止のスポット液をつけてまで
ベランダへ出すことを強行したのは夫。

みっともないけど名前を呼んで30分に一回
家の近所を回るようにしました。
結局、一時間半後くらいに、隣の家のドクダミの茂みで
逃げ回る彼女を捕獲と相成りました。

昔は猫を飼うにも、ご飯にお味噌汁をかけた猫まんまの餌に
出入り自由で、だから平均年齢は5、6才でした。
今は、餌は科学的に考えられたものだし、
人間並みに手術やら点滴やらも受けます。

自由を奪って生き長らえさせているような気もしないでもないけど、
都会では特に、人間社会における近所付き合いやらを考えると、
自由に出すのも憚られるようになりました。

一方で、日本では年間30万匹の犬猫が保健所で
処分されているといいます。
旅行に行くから、大きくなって可愛くないから、
といったとんでもない理由で、保健所に持って来る
ビデオを見た事があり、ひっくり返りそうでした。
ぬいぐるみみたいに考えているのでしょうか。

チビ猫ちゃんはしばらくは蟄居で、ベランダに出せません。
少し太れば、登れなくなるのですけどね。

さて、3日くらい前からスパムコメントが一晩に20も30も
来るようになりました。
そこでワードプレスに設置されていたスパムコメント用の
プラグインを有効にしました。
それでも、スパムコメントは減らないので、
コメントがつけられる記事は一旦削除し、
先ほどパーマリンクを変更して再アップしました。
ブログを書いて思考方法を手に入れる(再掲)