自分の部屋に飾る絵を自分で描く。
それには、上手い下手にあまり関係のない「Doodle」はピッタリです。
最初は小さい絵から始めてみましょう。。
と言っても、何もないところに描くのは大変です。
そこで一文字の漢字が助けになるはずです。
なぜなら漢字はコンパクトな空間に
縦横斜めに線が入っていて、模様を描き込むのに取っ掛かり易いからです。
今日のお題は「花」。
完成したものを10センチ四方の小さな額に入れてみました。
ハガキより小さいですね。
あまり画数が多くても、(例えば『薔薇』のように)
模様を描き込めないので、
7、8画くらい、多くても10画ぐらいがいいかもしれません。
ここでクイズ。
以下のDoodleはなんという漢字を使ったものでしょう。
上の文字が『風』(9画)
下の文字が『紅』(9画)
です。
描き手のその時の気分や
使うパターンによって様々な表現が可能です。
ところで、世界中で「大人のぬりえ」が流行っているそうです。
「コロリアージュ」と呼び、フランスで始まったとか。
↓こちらのサイトに取り上げられています。
世界中で大流行!「大人のぬりえ(コロリアージュ)」にハマる人、続出中
実は、写真だけではなく絵の世界もデジタルの登場で
そのレベルも内容もがらりと変わりました。
それでも、自分の手で描いてみたい、という欲求は
ラスコーの壁画以来延々と人々がもち続けて来たもの。
ぬりえだとしても、手描きへの回帰は、必然なのかもしれません。
自分で描いた「Doodle」をコピーすれば、ぬりえにも使えます。
楽しみが広がりますね。
ちょっと余談ですが、上の写真の右端にある瓶は、ゲランの香水瓶。
「MITSOUKO」(ミツコ)というビンテージ版なのだそうで、
かなり以前骨董屋さんでみつけたものです。
それが数年前の庭園美術館の香水瓶の展覧会で展示されたのを見て
ビックリしたことがあります。
このようなブランド品がなくても、
手描きの言わば自分ブランドの絵を少し良い額に入れて見て下さい。
では、次回の「あなたの絵で、あなたのお部屋を飾ろう」
から具体的なコツについて書いていきたいと思います。
Doodle関連の記事
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