揺れたり噴火したり。こんな時だからこそ日々を丁寧に生きたい。我が家の日曜昼下がり。

口永良部島の火山が噴火。
全島避難のニュース。

そして、最大規模の深発地震。

実は戦中にもな大きな地震があって
政府は国民を動揺させないために報道管制がひかれたんですね。

三河地震

戦後は本当に地球がおとなしかった稀な時期に当たるようです。
その間に54基も原発作っちゃったこの国。

地球は生きているし、人間社会に斟酌などしてくれません。
冷酷に言ってしまえば、人間が死のうが生きようが、
地球には全く影響ないわけです。

結局、人間、特に日本社会に限れば、
私たちがどういう未来を作りたいのか、
そのために今、私たちは何を選択するのか、
という問題だと思います。

そのことを一顧だにしない政治は、誠実とはとても言えません。

それでも私たちは、意義ある人生を送る権利があります。
なかなか難しいけれど、こういう時だからこそ、
今を丁寧に一歩一歩先に進んで行きたいと思います。

毎日を充実させること。
それに尽きるでしょう。

日曜日の午後、夫は原稿書き。
周りに猫を侍らせて、充実のひと時です。それを描いてみました。

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なんだかな〜、というこんな社会状況でも、コツコツやるのが一番早い