今日、逃げ出したドーベルマンが人を噛む、という事件がありました。
私は常日頃から散歩の時にリード無しの犬で、怖い思いをしているので、
犬の飼い主さんに強く強く要望することを書きます。
犬の飼い主さんたち、
散歩させる時には、短めのリードをつけて絶対に手放さないでください。
心から心からお願いします。
そして必ず狂犬病の予防注射を受けて下さい。
狂犬病予防法
我が家の近くに緑濃いい遊歩道があります。
散歩やランニングする人に混じって
犬の散歩道にもなっていますが、少なからぬ飼い主さんが
リードを放したり、伸縮自在のリードを使っているのです。
あれほんと、飼い主以外からすると恐怖以外何ものでもないので
絶対に短かめのリードを手放さずに散歩させて下さい。
これはマナーというより、命の問題です。
最近は少なくなりましたが、
リードを放している飼い主さんに出会うと
「大丈夫、大丈夫、うちの子はおとなしいから、ハハハ」
と怖がる方がどうかしているかのような対応を取られたことがあります。
いや、飼い主にはおとなしいでしょうが、
犬は主従がはっきりしている動物ですから、
飼い主以外には飼い主が思いもつかない行動をとりかねません。
躾がしっかりしている飼い主さんなら大丈夫でしょうが、
しっかり躾ける飼い主さんは決してリードを放しませんから、
本当に怖いんですよね。
それに犬には「噛む」という命にかかわる凶器があります。
私は猫を20数年飼っていますが、
わずか体重4キロの猫ですら、本気で噛まれれば大怪我になりますし、
また、その野性の筋力は人間の想像以上の強力さです。
ノミ退治の薬を付ける時、経口で薬を飲ませるときなど、
大人が二人掛かりでタオルに包んでも、捕捉できない事があります。
だから獣医さんは傷だらけです。
ましてや中型犬や大型犬になれば、
その牙の威力は、小さな子どもなら命に関わるほどでしょう。
そして、もし噛んだ犬が狂犬病の予防注射を受けていなかったら、
大人ですら命に関わることになります。
その時、飼い主さんは責任取れるでしょうか。
簡単なことです。
短めのリードをしっかりもって決して放さず散歩する。
それだけのことです。
是非守って下さい。
私は犬は嫌いではないですが、知らない犬は本当に怖いのです。
飼い主さんたちにはドッグランのある公園をご紹介します。(東京中心です)
ドッグランのある公園