美食家サバラン

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英語の記事を上げました。
A Story about Painting Materials I use
今回は、絵の具と色のお話です。

アスパラガスの ひ・み・つで取り上げた、” You are what you eat.”という言葉をどうやら最初に用いたのは、フランス人のサバラン、という人のようです。

サバラン、ってあのラム酒入りのシロップをしみ込ませたケーキの名前ですが、実は、このサバランさんから取った名前だそうです。(ブリヤ=サバランA. Brillat Savarin 1755~1826)

20130322

サバランさんは
“Dis-moi ce que tu manges, je te dirai ce que tu es.”
(君が何を食べているか言ってみたまえ、私は君がどんな人だか言ってみよう)
とその著書で述べているそうです。

しかし実際に英語圏で使われるようになったのは,1920年代からだそうで、特に、1960年代のヒッピーの時代にもてはやされたようです。

私は一度だけアメリカに行ったことがあり、その時に何に驚いたって、とにかくとにかく太った人が多いことでした。それが並の太り方ではないのです。

映画やテレビに出て来る人はほんとにごくごく限られたエスタブリッシュで、アメリカという国の違う一面を見た気がして、それ以来全くアメリカへのイメージは変わりました。

ヨーロッパ人も中年以上になると太りますが、アメリカ人の太り方はまさに社会問題でしょう。

その時つくづく、日本の女性が太るのではないかと言ってダイエットするなんてナンセンスだと思いました。

日本人のメタボリックなんて、騒ぎすぎだと思います。問題があるとすれば、運動不足の方でしょう。
日本の皆さん、やめましょう、ダイエットなんて。(笑)
食べましょう。美味しいものをいっぱい。

ではでは〜。

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