私の靴下を食べる猫。どうやら私へのリベンジらしい。

久しぶりに猫の話しです。

猫がとてもお腹が空いている時に書いたように
草から練りゴムまで口にする我が家の上の猫。

画用紙に水彩、色鉛筆

最近は,私の靴下が彼女のエサになっているのです。

↓彼女によって破られた靴下の数々。
20160203socks

ブルーの靴下のゴムのあたりは「かじっている」という感じですけど
手前の茶色の靴下の底は、完全に「食べた」という穴です。
洗濯機の横の洗濯籠の上の棚に乗って
わざわざ私の靴下を選別してかじる(食べる)みたいで、
必ず夫の机の前に「プレゼント」のように置いてあります。

以前飼っていた猫は、外に出していたのですが、私が帰宅すると
玄関の前にスズメの死骸を「プレゼント」してくれることがよくありました。
今回の夫への靴下のプレゼントは、あれと同じ行動様式の匂いがします。

↓以前飼っていた猫
20160203dscat1

というのもシチュエーションが決まっていて、
お腹が空いている、というより、
どうも私へのリベンジみたいなのです。

それは、二つの理由が考えられて、
とにかく我が家の「夫命」の彼女は
私と夫が楽しそうに話しているだけで
二人の間に割り込もうとして、
夫の膝の上に乗ったり、にゃーにゃー啼いて気を引こうとします。

つまり嫉妬です。

そしてもうひとつは、彼女はいつもは私の部屋から通りを眺めて
監視活動をしているのです。
20120211b

ところが私が出かける時には部屋に入れないため
その腹いせに靴下をかじる、
つまりリベンジです。

もちろん猫は話せないので、
本当の事は分らないのですけど。(笑)

ただ、いまいる猫は二匹とも夫べったりです。
スズメをプレゼントしてくれた猫が
私べったりだったのと大違い。

二匹とも夫のために私が探して来た猫なので
それで良いのですが、
エサを貰うときだけは私にも「猫なで声」を出すので、
多分猫嫌い、ってこういう猫の身勝手さが嫌いなんだろうな、
と思う事がよくあります。

しかし、かじった靴下の残骸が見つからないところみると
やっぱり彼女は靴下を食べてしまったのか。

それはそれで、結構心配なので、
洗濯籠への靴下の投げ込みは慎重にしないと、
と思うわけです。

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