継続には、やはり記録が重要なのか?

長友トレーニング、続いています。
そして、早くも効果が出て来ていますし、
やはり、記録が重要である、と実感中。

「体幹トレーニング20」(長友佑都著)は効く。どうすれば継続できるか?
で、書いたように、とにかく30日踏ん張れば、
続けられると思います。今はちょうどその半分くらい。

で、毎日何かをやるのが得意な私ですが、
やはり、「記録に取る」という事が継続には欠かせない、
とつくづく感じています。

朝起きてすぐトレーニング、という人でもない限り、
一日の隙間時間で実行するわけで、
ちょっと忙しくしていると、昨日やったかやらなかったか思い出せないのです。

だから、とにかく記録に取る。
○でも△でも良いと思います。トレーニングしたら、カレンダーでも手帖でもいいから印をつける。
ふと見ると、3日くらいサボっているかもしれないけど、
メゲナイ。
気がついたその日にトレーニングして印をつけておけば、
3日ぶりでも実行されたことと、翌日へのインセンティブになる。
翌日も頑張れば、6日の間に、3日実行されたことになりますよ。

本には、一週間に3日から5日の頻度で実行するように書いてあるから、
これで、一週間のスケジュールはこなしたことになりますね。
ほら、一週間、頑張ったね。

これを4回やれば、ほぼ30日。
その頃には、トレーニングのメニューもすっかり頭に入って、
ルーチンになっているでしょう。

私は、背筋が弱っているな、と感じていました。
メニューの、床に肘ついて寝そべる、という姿勢を取るだけで
背中や肩がほぐれ、久しぶりに使われている感じで、
鍛えられているし、肩凝りも緩和しました。

体も頭も、使わないと衰えるけど、
使えば、しっかりして来るものですね。

それから、このトレーニングで気がついたのが、
首の筋力の衰え。
頭って重いですから、いつも垂直に支えている分には
余り気がつかなかったのですが、
斜めになって6キロの頭を持ち上げるのは、
想像以上に首に負荷をかけることになるのですね。

そしてどのトレーニングも自分の重さだけでやるから
無理がないので、筋肉痛などもなく、体は軽くなりました。

どれだけ運動してないのか、って感じですけど、
歩いてはいるのです。
これも記録に取って、一週間で最低でも30キロは歩くようにしています。

記録に取る、という事は、忘れないため、ということもあるけれど、
それ以上に、自分がどれだけのことを成し遂げたのか、を可視化してくれる、
という効果があると思います。

日々の生活ではたいしたことないと思っていても、
記録し続けて、ふと過去の記録を眺めると、
チリも積もれば山となる、を実感することになります。