タグ別アーカイブ: LINEスタンプ

今後、LINEスタンプは儲けるというより、販促ツールになって行く

プロもアマもすなる LINEスタンプ といふものを、私もしてみむとてするなり

で書いたように、
ラインスタンプを申請したところ、その後二度のリジェクトにあって
現在、三度目の審査リクエスト中。
多分早くても来週くらいにやっとお披露目となりそうです。

ラインスタンプは審査ガイドラインが厳しく
他民族へのヘイトなどはもちろん
ナショナリズムをあおるもの
未成年に飲酒を勧めるようなもの、
あまりに汚い絵
例えば「う○こ」マークなどは絶対にリジェクトされます。

それは分っていたので、
かなり神経を使って40個を考えました。

で、そういう倫理コードは全く問題なくクリア−したのですが、
「背景を透過する」という画像の決めごとがあって、
それでグダグダしています。

キャラクターがちょっと複雑な行動を取ると
あちこちに隙間が出来てかなり気をつけていても
組んだ手の間、といったところを見逃しがちです。

本当はクリエイターEXPOまでには販売を始めて
URLをゲットしたかったのが出来ずちょっと残念です。

ま、それでも、LINE側がどういう基準で審査しているのかよく分かって
それはそれで今後の役に立ちそうです。

LINEスタンプがこれほど人気が出たのは、
最初の頃に、LINEスタンプで500万円といった高額の売り上げをあげた人が出たからでした。
そこでアフィリエイト感覚でワーッと多くの人がはじめました。
LINEスタンプが簡単に作れるアプリも開発されましたし、
一時は審査をリクエストしてから2ヶ月待ちとかがザラだったみたいです。

現在は人員を増やしたということで、大体一週間から10日で審査中になりますが、
一度リジェクトされて修正して再度リクエストすると、
また一番後ろに並ぶので、また一週間以上待たされます。

それにもう、ほとんどの人が売り上げがない状態だとか。

もうLINEスタンプはそれで個人が儲ける時代は終了。
アニメスタンプも使えるようになるし、ドンドン進化(?)中。
これからは、企業の販促ツール中心になって行くのでしょう。

LINEスタンプは小さいので「視認性』が問題になります。
で、それを追求して行くと○や▽にならざるを得ない。

私が苦労したのもその点ですが、
実は既に販売されている皆さん、その辺りもとても良く研究されているのですね〜。

お金という人参がぶら下がっているからか、
本当に頭が下がるほどのエネルギーを
皆さんLINEスタンプに注いでいます。

ただ、企業だけではなく
個人の宣伝材料としてもこれからは必須になるのかな
と思って私もかなりエネルギーを使いました。

結構面白いキャラクターになったと思うので、
早く皆さんに見て頂きたいですね〜。

実は、LINEスタンプを作る事を勧めてくれたもう一人の人、
行きつけの美容院の店長さん、なんだけど
先日パーマをかけにお店に行ったので、
彼女にはスマホから私のLINEサイトにアクセスして見てもらったら、
「クオリティ高いですよ〜」って言って貰いました。

来週には、このブログにも、ジャジャ〜ン、とのせたいですね。

プロもアマもすなる LINEスタンプ といふものを、私もしてみむとてするなり

タイトルの通り、
LINEスタンプ、なるものに挑戦していました。

いや〜、正直、参りました。
3月の終わり位から始めて本日やっと審査に回したところ。
40個も作るなんて、皆よくやるよなあ。
ほんと四苦八苦でしたよ〜。
宣伝用、ということで息も絶え絶え頑張りましたけど。

だいたい、
キャラクターなんて作ったこと無いし、
単に可愛いだけっていうのもなんだかなあと思ったし、
かといって差異化なんて簡単に出来ないし。

おまけに、もうすぐアニメスタンプも出るらしいので、
出遅れ感否めないし。

でも今一番の宣伝媒体なんですよね〜。
ってなわけで、審査に通るのか否か分らないけど、本日審査のリクエストだん。

どんなキャラクターかは販売始めるまでお待ちください。

そもそも、テレビだけではなく流行とか全く興味のない私が
ラインスタンプを作ろう、と思ったきっかけは
昨年のクリエイターEXPOで、斜め前で出展していらした
クリエイターの方と話をしたことです。

その方は、マーケティングプランナーもしていて
「宣伝になるからラインスタンプも考えた方が良いですよ」
というアドバイスを頂いたのです。

で、去年の夏から少しずつ考え始めたのだけれど
全然出来ない。
ま〜ったく、考えつかない。

もう既にいいものは出尽くしている感がある上に
独特なキャラクターなんて作れるはずが無い。

動物にするか、鳥にするか、
家に猫は二匹いるけど、猫のスタンプは山のようにあるし……。

おまけに、視認性の問題もあって、
どうしても漫画風にならざるを得ないけど
漫画なんて描けない。

漫画のなにが描けないかって、
あるキャラクターをいつも同じ人に見えるように描くということ。

私自身小さい頃、漫画もそれなりに読んだし、
絵も描けるわけだから、漫画家という選択肢も全く考えなかった
わけではないけど、二つの理由で私には出来ないと思った。

まず漫画は絵より「物語」である、ということ。
自分でお話し作るなんて無理。

そして最大の問題が上に書いたとおり、
「あるキャラクターをいつも同じ人に見えるように描く」
ということ。
読んでいるだけだと分らないことかもしれませんが、
これが実に難しいのです。

飛んでも跳ねていても、泣いても笑っていても
その人である、と分るように描くことの難しさ。

で、今回は、結局動物のようなカワイイ系のキャラクターはやめて
人間にしました。
それも悩んで悩んで、全然出来ない。

ところがほんの少しのきっかけで、ブレークスルーします。

それが先の記事に書いた「立体制作」でした。

そうなんです。
立体を作れば、上下左右いろんな角度から同じ人間を見て描くことができるんですね〜。

ほんと、
人生無駄が無いな、って思いましたよ。

というわけで、
今年の一大プロジェクトがひとつ成し遂げられそうです。

審査が通れば目一杯宣伝していきますので
よろしくお願いします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プロフィールを更新しました。

<フェイスブック>フォローして頂ければ、ブログのお知らせが届きます。

<マダムかよこのセルフマガジンをお配りしています>
詳細はこちらから