災害時の備え、「トイレ袋」も忘れずに! アウトドア製品も役に立つ。

今朝、関東では調布で震度5を記録する地震がありました。

久しぶりに、大きく揺れましたね。

「災害は忘れた頃にやって来る」を地で行くような日本ですから
常に地震や災害に備えられるようにしておきたいものです。

何をどのように備えるか、を具体的に書いているのが
2011年 08月 19日のかさこさんの記事。
近いうちに必ず大地震がやってくる~大地震に備えてますか?

是非チェックしておきましょう。

このかさこさんのリストに一つだけ付け加えるとすれば、トイレ関係です。

■家庭や企業で1週間分ぐらいの備蓄をしてますか?
□水
□食料
□ティッシュペーパー
□トイレットペーパー
□医薬品

このリストに、是非、非常用トイレ袋を付け加えておきたいです。
今の家は水洗トイレがほとんどですから、
水道が止まると悲惨です。
しかし、人間は食べれば出ます。

で、我が家は、
「断水時の非常用トイレ袋」を常備しています。

我が家では、生協でこの↓商品を買いましたが、
アマゾンをや楽天を見れば、様々な商品が選べます。

「断水時の非常用トイレ袋」でググればいっぱい出てきます。

我が家にあるもの。
(ライターは大きさ参照のため。)
20150912 

上の写真に使い方も写っていますが、
既存のトイレにかぶせるだけだし、
バケツなどにかぶせても使えます。

5年ほど前に屋久島に行った時、
囲いとトイレの便座ある野外トイレが設置されていて、
中のトイレの便座にこれをかぶせるだけのものを
実際に使ったことがあります。
快適さも問題ないです。

関連記事 富士山の世界遺産登録の問題点
アウトドア用簡易トイレ

このように、災害時には、アウトドア製品が役に立ちます。
ガスボンベ、食器などはコンパクトになりますし、
最近は、数秒でぱっと開くテントも売り出されています。
Quechua(ケシュア)のテント

先日、これを使っている親子と遭遇。
ぱっと開くだけではなく、あっという間に片付けられます。
普段使いでも楽しそうでした。

備えあれば憂いなし、
と言えるかどうかは災害の大きさ種類によるでしょうけど
少なくとも何も備えがないよりは、
自分や家族のいのちを助ける選択肢が広がります。

毎日を楽しく暮らすためにも
時々チエックしましょう。

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