恥をさらすようですが、
Linkedin経由でオレオレ詐欺風の
メールを受け取りましたので、
情報共有をしておきます。
一週間くらい前に、
Linkedinでイギリス在住の弁護士と名乗る人から繋がり申請を受け取りました。
プロフィールを見に行くと
職歴や勤め先が書いてありませんでした。
Linkedinは、これでもかというくらい履歴を飾っている人がほとんどですが、
その人は職業がLawyer、住所はUKとあるのみ。
だいたい、日本人で個人で細々生きている私に
海外から繋がろうと思う人自体怪しいわけです。
私がLinkedinに登録したのは知人のすすめがあったからですが、
登録はしたものの,何人かの友人と繋がって、
あとはほぼ放置状態。
さて、その繋がり申請、
無視してすぐメールを削除すれば良かったのを、
繋がり承認したら、間髪入れず、くだんの詐欺メールが送られてきました。
内容が荒唐無稽で非常に不愉快でした。
イギリスに住む富豪の日本人が
たまたま津波の時に宮城に里帰りして家族ごと被災し、行方不明になり
銀行に残された財産を相続出来る人を捜している。
というもの。
なぜ私にメールを送ったのかというと、
名字が同じだから、と。
震災を材料に使うのもなんとも失礼な話です。
Linkedinも、キチンと使いたいなら,有料にグレードアップした方が良さそうですね。
そして,怪しいと思ったら絶対に承認しない。
怖い怖いと言ってインターネットを使わないのはもったいないけれど
常に用心して行きたいな,と改めて自戒した次第です。