静かなる器たち

今はおせち料理もオーダーが多くなっていますが、

黒豆はまめまめしく働けるように、
数の子は子孫繁栄、
栗きんとんは金色が財宝をあらわし、
田作りは、五穀豊穣を願って、
など、意味があります。

ただ、日持ちを良くするために
甘く作ってあるために、どうしても飽きてきます。

おせち料理に限らず
日本料理のもうひとつの楽しみは器にあります。

器をデッサンすると
何故か心が落ち着きます。

まさに「静物画」です。
英語では「Still Life」。

日本画作品はこちらからご覧頂けます。

20130125絵皿

20130304

20130329a

20131228

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