わたのはなしべひらく

ご存知のように、
「残暑お見舞い申し上げます」と言うのは、
二十四節気の立秋を境に暦の上では秋だからです。

立秋は8月7日あたり。
8月下旬になると、「処暑」。
処暑には「綿柎開く」という言葉があります。
「わたのはなしべひらく」と読みます。
綿のガクが開く頃、ということです。

で、今日は、綿の花が咲いている、と聞きつけて、
スケッチに行ってきました。

湿度が少なく日陰にいると風が気持ち良いのですが、
日が射しているところは、厳しい暑さです。

私の方も、いささか暑さ疲れをしているので、
炎天下にいるのはちょっときつかったです。

家の近くでは、センニンソウが満開で、それは
夕方日の沈む少し前に行って少しずつ描き進めていました。

デスクトップをネットに繋げないので、古い画像を取り出せないため、
あたらしいスケッチは、順次上げて行きます。

お楽しみにあれ。

ところで、あまりの暑さに、ペットボトルの飲料水も
持ち歩いていると、すぐぬるくなってしまいます。
明日は出かける、30度は越えそうだ、という前の晩に、
古いペットボトルに麦茶を8部目ほど入れて冷凍庫に
一晩置きます。

翌朝、すっかり氷の塊になって、持って歩いているうちに溶けて行く、
という具合。

暑い時に冷たい麦茶はおいしいですが、
意外に身体に負担になるので、飲み過ぎないように。

また、冷凍庫に入れる時、8部目にしないと氷が膨れちゃって大変です。