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madamkayoko について

ほそぼそと絵を描き綴り、言葉を書き綴っていきます。

自分のメディアを持つこと / カラスウリの図

今日の一枚
アルシュ紙に水彩、色鉛筆

アルシュ紙に水彩、色鉛筆

カラスウリの花は、夏の夜に白く咲き、ガがその花粉を運びます。
その五弁の花から細く長い糸がたくさん出て
熱帯夜の夜に絡み付くようにあやしく光り、
ガが吸い寄せられるかのよう。

秋になると、この絵のような長さ4、5センチ、直径3センチくらいの
俵型の赤い実を付けます。
黄色い種類はお化粧品の材料としても使われるようです。

自分のメディアとしてのブログ

このブログを始めて10ヶ月。
今は一日に平均5〜60人の方に来ていただいているようです。

もう、10年以上前になると思いますが、
テレビ朝日の「朝まで生テレビ」で
インターネットがテーマだったとき、
子飼弾さんが、
自分のメディアが持てる時代
とインターネット時代のことを表現していて、
とても印象に残っています。

私は、団塊の世代より少し下の世代です。
多分、学生時代の同級生などと比べるとネットに親しんでいるほうでしょう。
20年くらい前に、建築CADのオペレーターをやっていた事もあり
何の抵抗も無く、Macユーザーになりました。

と言っても、
今のCGの進歩などにはついて行けませんし、
ついて行く必要もないと思っています。

CGの世界は、もう、手描きがいらないのではないか、
と思われる程の進歩です。

それでも、私は手描きにはCGにはないチカラがあると思っています。
それは、写真が登場しても、「肖像画」という分野が無くならないことからも
分かります。

ただ、ITは、特別な人のものであったアートを
万人に開いたと思います。
ある程度のセンスがあれば、
かなりの表現ができるようになりました。
最近は3Dプリンターも出て来て、
立体すら、アイデアがあればかなりのことができるようになってきました。

写真の世界もデジタルカメラで様変わりしました。
やはり、素人の参入がとても簡単になりました。
もともと写真は詳しい人が多いし、昆虫を撮り続けたり、
カワセミの写真集を出す人などもいるようです。
写真ブログは見切れないくらいたくさんあるし、
イラストのブログもランキングに600以上登録されています。

それでも、スタジオ撮影や物撮りは
専門家の牙城です。
先日、テレビで、四万十川のカワセミを現場でカメラマンが撮れず
東京で撮ったものを放映して問題になりました。

自然相手では、人間の思い通りにならないことがほとんどです。
自然を撮影するカメラマンの仕事は「待つ」ことだと言っても過言ではないでしょう。
時間のある時に撮影する素人ではやはり出来ないこともたくさんあります。

物書きも同じようにある程度の受難は
免れないかもしれません。
ネットには、玉石混合とはいえ、
溢れる程のブログがあって、多くは無料で読めます。
もちろん、堀江貴文氏や津田大介氏のように、
メルマガを発行してそれなりの収入がある人は、
現実世界でも本を出しています。
よほどの内容がない限り、メルマガを購読する人は多くはないはずです。

ネットはウソばかりデマばかり、
というのは一面で、
ある面、とてもリアルを反映しているのです。

そんな中、私がメディアとしてブログを運営するには
大きなモティベーションがなければなりません。

最初は、細々と描いて来たデッサンを見てもらうつもりで始めました。
しかし、そのうち、もっと積極的にメディアとして使いたい、
と思うようになってきました。

9月くらいから試行錯誤で、
小さな彩色画を週2回くらいあげるようにしています。

大きさはハガキ大くらいからB5くらいの小さなものですが、
8割以上完成していること、
と自分に課して、描いています。

大変なこともあるのですが、自分のメディアを持っている、
ということは、良い意味でプレッシャーになり、
一日くらい遅れることはあっても、
なんとか頑張れるのです。

私の世代になると、仕事や要職についている人以外は
食べ歩いたり、旅行したり、
家ではDVDやテレビを見て過ごしています。

私は、パソコン業務のアルバイトをしながら
せっせと絵を描いているわけです。

テレビは面白くないし、
311以降、世の中のゆがみがひどくなるし、
外食も味付けが似たような感じで美味しくなくなって来たし、
普通に暮らしていたら愚痴ばかりになりそうですので、
時間を見つけてひたすら描いています。

それが出来るのも、
こうやってブログを運営して不特定多数の人が
見に来て下さるからです。

また、里山活動をしているNGOの機関誌の表紙も
2年前から引き受けています。
報酬はないのですが、様々な条件下での、
技術の試行錯誤がとても面白いです。
こちらは紙媒体ですが、やはりメディア。

藝術というのは、作り手だけでは成り立たないのです。
ブログという世界に広がったメディアを持つことの意味が
増すこの頃です。

本家のホームページも、自分で作りました。
ご覧になってない方がいたら是非見て下さい。
マダムかよこのアトリエ
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↓ 猫好きの方へお薦めカレンダー

   

私がツイッターにハマるわけ / イヌタデとツユクサの図

今日の一枚
アルシュ紙に色鉛筆、水彩、ガッシュ

アルシュ紙に色鉛筆、水彩、ガッシュ

私は、何故か、花の咲かない羊歯や路傍の小さな野草に引かれます。
今日は、イヌタデとツユクサ。

庭のヒメコブシの木の下に、モサモサとまとまって
イヌタデが生えて来て、そのピンクの実をくねくねと
お互いに絡ませます。
その間に覗かせたツユクサの透明な青が印象に残ったので
描いてみました。

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さて、SNSは、ミキシィ、フェイスブック、LINE
などいろいろありますが、私はやはりツイッターが一番好きです。

ツイッターの面白さは、その開放性と機能性、速報性です。
ミキシィなど前者三つは基本的には、現実での人間関係をネットに反映して広げたもの。

しかし、ツイッターは全く知らない他人と、
140文字の文章だけで交流出来るものです。
登録すれば、ロム出来るし、
別に交流しなくても自分で呟くだけでも良いし、
フォローしあえば、ダイレクトメールも送れる。
アカウントが匿名でも登録出来る事も多くの人の敷居を低くしているでしょう。

聞いた話では
ミキシィは大学生に人気、
ファイスブックはビジネスマン、
LINEは中高生とか。

いずれにせよ同じような境遇だったり、
価値観の人たちが集う事が多いでしょう。
一方、ツイッターは、実に多様な職業や年齢の人たちの
幅広い意見や考えを読むことができます。
タイミングがあえば、リアルでは知り合わない人とも
会話を交わすことができます。

いろんな人がいて、いろんな考えがある、
という当たり前の事を
ツイッターは教えてくれます。
実は日本には多様な意見と能力に溢れているのだ、
と毎日思い知らされています。

特に普通の市井の人々のツイートがすばらしいのです。
目から鱗、ということも度々です。

この多様性こそが私がツイッターにハマる
大きな理由です。

しかし一方で
冷蔵庫に入った写真をのせるとか、
有名人のクレカのサインをのせるとか、
非常識極まりない使い方をする人もいるし、
Lineではつい最近は高校生が殺されるという悲劇まで起こりました。
本当に悲しい事です。

拡散、コピーというのはネットの宿命です。
ネットに載せたものは、たとえミキシィ、フェイスブックでも
コピーされたらおしまい。いくらでも流出します。

私がかなり心配するのは、
可愛いのは分かるけど、自分のお子さんの写真を顔が分かる形で
アップする人が意外にいる事。
これは、出来るだけ止めた方がいいでしょうね。

あと若い女性は、今どこにいる、なんて移動する度に呟くのは絶対止めた方がいいです。

「ネットに一度あげたものは消すことは出来ない」
「世界中の人間が見ている」

と思って記事も写真も呟きもアップするくらいが良いかな、
と思っています。

それでも、基本的なやっちゃいけない事を押さえておけば、
ネットは素晴らしいものです。
集合知です。
専門家の論文から、アイドルの呟きまで読めます。

おまけに、ブログなど、自分自身がメディアになる事も出来ます。

道具は何でも使いよう。

特性を知って、そのためには少しは調べて、
うまく使って行きましょう。

そうそれから、私も時々やっちゃうけど、
時間管理。
これは中高生でも問題になっているようです。

私の場合は、職場以外は、夕方までパソコンは開かない、
そしてスマホは持たないことにしています。
と言っても、調べものが出来て開いて、ツイッター覗いたら会話が弾んで……、
みたいな事は少なくありません。

ツイッターをブログの宣伝だけに使う人もいるけど
それももったいないような気がします。

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マーマレード・タビー / 猫が草を食すの図

今日の一枚

画用紙に水彩、色鉛筆

画用紙に水彩、色鉛筆


私は、雑種の日本猫しか飼った事がないのですが、
雑種も三毛猫、サバ虎、サビ(べっ甲)、といった模様の区分けが出来ます。
三毛猫だけはなかなかご縁がありません。

英語でサバ虎の模様を「タビー」(波模様)と呼ぶのは知っていて、
黄色のサバ虎は「イエロータビー」だと思っていました。

ところが、この猫の日めくりカレンダーの今年版を読んでいたら、
「marmalade tabby」という言葉が出てきました。

「マーマレード・タビー」
そう,あのジャムのマーマレードです。
なんとぴったりな呼び名!
特に我が家のこの猫は真っ白な部分が無く、
まさにジャムのマーマレードなのです。

おまけに、ウサギのように、
草を食べるのが好きです。

夫が出かけて帰って来る足音がすると
玄関先までお出迎えしておねだり。
絵のように、夫の手をかかえて草を食べます。

冬に向かって草が枯れ始め、
夫は毎日草探しが大変です。

<追記>
読者の方に「猫の柄図鑑」というサイトを教えて頂きました。
20種類以上ありますよ〜。
http://www.iris-pet.com/nyan/pattern/

   

子どもを守りたい、とも言えないの? / 子どもたちの稲刈りの図

参議院議員の山本太郎が、
園遊会で天皇に手紙を渡したことが政治利用、
で叩かれています。

確かにルール違反なのでしょう。
軽率でもあったでしょう。
しかし、とても議員辞職する程のこととは思えません。

それに、いつものことですが、
一人の人間をメディアから公人からよってたかって
ボコボコにする様は、異常です。
この国からいじめが無くならないわけです。

そして彼の手紙の内容の通り、
この国の喫緊の課題はふくいちです。
さらに子どもたちの命。
先日も、除染残土の山のそばで遊ぶ子どもの写真に
胸を突かれました。
確かに、子どもたちのことを思うと、いても立ってもいられずに筆をとった、
そのくらいの状況です。

すごいと思ったのは作業員の被ばくにも触れていること。
どれだけの人が、いま、現場でこの国の安全を支えてくれている作業員に
思いをいたしているでしょうか。

その間にもウソと欺瞞の政治が続きます。

「秘密保護法案」なんてトンでもない法案を通そうとしたり、
除染残土の塊のそばで子どもが遊ぶような状況を放置したり、
ダダ漏れ汚染水を「コントロールされている」と世界中にウソついちゃったり、
難病支援を削ろうとしたり、
生活保護費を削減したり、
中国との関係をわざと悪化させたり、
戦後もっとも悪政かもしれません。

子どもを盾に取って平気な政治屋さんたちが、
山本議員を「非常識」といきり立っているけれど、
ふくいちを国家プロジェクトにしない方が非常識。
国会で、一人の新人議員を叩く時間があったら他にやることは
いくらでもあるはずです。

11月8日からは4号機の使用済み燃料が取り出されるようです。
人類始めての作業を一企業がやる事自体が非常識ではないですか。

風向きによっては、避難だって事前に指示する必要がある
作業ではないでしょうか。
黙ってやるの?
まさかね。
ほんとに、怖いです。

ーーーーーー

さて、先月の稲刈りの様子を描きました。

ケント紙にグラフィックペン

ケント紙にグラフィックペン

一粒の種もみが400粒にも500粒になる様は
子どもたちの一生の思い出でしょう。

山本議員は、こういう一生懸命に生きる子どもたちの未来をを救いたいだけなのだと思います。

どこに行くの?

今日、こんなニュースが流れました。

教職員定数の1万4000人削減を財務省が主張 文科省と対立
http://www.huffingtonpost.jp/2013/10/28/teachers-attrition-ministry-of-finance-_n_4169124.html?utm_hp_ref=japan

こちらはNHKのニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20131028/k10015611311000.html

で、私は、思わず、ツイッターで呟いてしまいました。

ネットでは、なるべく「バカアホ」のような言葉は使わないようにしているのですが、
思わず使ってしまいました。(ああ、恥ずかしい。おほほ)

で、多くの方にRTして頂いたのですが、
しばらくして、もしかすると財務省は、バカなのではなく、
確信犯ではないのか、と思い始めたのです。

この一両日のニュースを拾って集めて来ると、
もしかしてこれは国からのメッセージなのかもしれない、
と思い始めたのです。

例えば、厚生労働省のこのニュース。
難病重症者も自己負担 厚労省素案、医療費無料→年最大53万円
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013102702000142.html

そして、自衛隊の観閲式でのこのニュース。
「力での現状変更許さぬ」 首相、観閲式で中国牽制 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131027/plc13102710450004-n1.htm

総理は自衛隊の観閲式で以下のように述べていますね。

「力による現状変更は許さないとの確固たる国家意志を示すため、警戒監視などさまざまな活動を行っていかねばならない」と述べ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺などで挑発を強める中国を牽制(けんせい)した。
 同時に「防衛力は存在だけで抑止力となるといった従来の発想は捨て去らないといけない」と強調。「防衛体制を強化し、集団的自衛権や集団安全保障に関する事項も含め安全保障の法的基盤の検討を進める。

少し古いニュースですが、
平成25年の税制改正で導入された制度。
教育資金贈与の非課税制度
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sozoku-zoyo/201304/01.htm

こうやって並べるとすごいですね。

この国は軍隊を持ちたい。

徴兵制だと金持ちもいかなきゃいけないから、
公教育の質を下げて、失業者を大量に作って
兵隊を集める。
↓ 
兵隊になれない弱者は、負担を増やすから、払えなかったら
死んでも仕方ないね。

お金持ちは、孫にいい教育受けさせてね。
1%のステータスを維持出来るからね。

というような国からのメッセージに
私には見えて仕方ないのですが、
皆様はどう思われますか?

……で、、、、

夕食の時の我が家の会話。

私「国は本当に中国と戦争する気みたいだよ。やだよ。怖いよ」

夫「出来るわけないじゃん」
「やっても、尖閣諸島でチョロチョロくらいで、
アメリカは助けには来ないから」

私「え?アメリカは日本を助けてくれると総理も幹事長も言っているよ」

夫「ああ、なら、中国は膨大なアメリカ国債を売りに出すね。」

あ、なるほど。そういうわけなのね。
アメリカは中国とことを交えることは絶対にしないわけね。

なら、一体この国はどこへ向かおうとしているのでしょう。

お薦め、猫の日めくりカレンダー/すっかり美猫になりましたの図

早いもので10月も下旬。
昨年の10月に我が家にやって来た子猫もすっかり大きくなりました。

アルシュ紙に水彩、色鉛筆、ガッシュ

アルシュ紙に水彩、色鉛筆、ガッシュ

最近は、猫の特性を遺憾なく発揮しています。
自分が甘えたい時には、スリスリごろごろ大変なのに、
気分ののらない時には、抱こうとすると逃げまくります。
お腹がすけばニャーニャー言うのに、
食べ終われば、「ほっといてちょーだい」モード。

猫も十人十色。いや、十猫十色。
以前飼っていたおばあさん猫は自分を人間だと思っているのではないか
とおもうくらいの愛想の良さ。
獣医に行っても愛想を振りまいている始末。
今いる上の猫は、夫が大好き。
まるで犬のようについて回ります。
朝は夫の起きる時間になると寝室の前で待機です。
忠犬ハチ公ならぬ、忠猫でしょうか。

そしてこの子は、すっかり美猫に成長したのですが、
まさに「ネコで〜す」という感じの猫。

・・・・・・・
さて、
来年のカレンダーの季節になりました。
猫のカレンダーは山のようにありますが、
私のお薦めはなんといってもこの日めくり。

他のカレンダーと何が違うかって、
飼い主がとった写真ばかり。
つまりプロでない人が撮った写真ですが、
飼い主にしか撮れない写真が365枚。
飼い主と猫ちゃんの名前が記され、記念碑的な写真集になっています。

写真が可愛いだけでないのがいいし、
英語ですが、添付のテキストも知っていると具体的で役に立つ内容や、
猫ライフがいっそう楽しめるコツなどが記事になっています。

例えば、「猫とドライブするときのコツ」とか
「ネコの爪切りは人の爪切り使っちゃダメよ」とか
「ネコのヒゲが落ちていたら、とっておきましょう。恋がかなうかも」
なんてことも。

愛されている猫ちゃん達の肖像の数々。
お部屋に一つあると楽しいし可愛いし、ホッとさせてくれるでしょう。

毎年、2月1日までに登録すると、
翌々年のカレンダーに自分の猫の写真が使われるかもしれません。
カレンダーを買うと中に登録方法がのっていますし、
出版社のホームページからも登録出来るようです。

   

こっそり通します。

秘密保全法(特定秘密保護法)の話はやっぱり避けて通れません。

こちらが、参議院議員川田龍平氏の今日のブログです。
『省庁からのヒアリング!「秘密保護法を考える勉強会」』
http://ameblo.jp/kawada-ryuhei/entry-11646003674.html

川田氏のブログから引用すると、

特定秘密に指定されたこと、
そして、特定秘密が記録されている文書が廃棄されたことも
公開されないとの説明が内閣情報調査室からされ、
特定秘密であることは、扱う行政機関内のみでしか
分からないということになること。

え、え、え、なに、これ。

同じことを山本太郎参議院議員が分かりやすく演説しているのがこちら
http://twitcasting.tv/yamamototaro0/movie/22970807

この法案の問題点は、山のようにあるみたいだけど、
とにかく、第一に行政機関(要するに官僚)しか知らない秘密を
好きなように作れる、というところでしょう。

しかし、法案は国会を通さないと作れないので、
それにきっと自民党も、「おい、何でも秘密に出来るぞ」
ってなわけかもしれません。

しかし、NHKの世論調査によると、
この法案のことを知っている人は23%だけ。
74%の人が知らないと答えているらしいです。
秘密保護法 内容知らず74% NHKニュース http://nhk.jp/N49y6Q62

そしてパブリックコメントを募集したら9万件も意見提出があり、
そのうち8万件が反対でした。
9万件もあって意見をまとめるだけでも2、3ヶ月かかりそうなのに、
出て来た報告はA4二枚だけ。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060130903&Mode=2

国民がおとなしいのをいい事にやりたい放題ですね。

で、緊急に明日から抗議行動があります。
そのお知らせをのせておきます。

しかし、一国の首相が世界のあちこちでウソを、
それも明らかなウソを平気で突くって、
しかもそれをメディアも報道も国民も批判しないって
あまりの情けなさに脱力しちゃいそうです。

秘密保護法NO! 国会前アピール
★10月22日(火)午後6時30分~8時
★場所 首相官邸前
★内容 リレートーク(1人3分間アピール)
      ジョニーHさんの替え歌:ひみつの保全法 ( ひみつのアッコちゃん )
替え歌の動画は、こちら
★呼びかけ 田嶋泰彦(上智大学教授)
     連絡先:090-2302-4908(白石)

最新情報は、こちら で、確認をお願いします(29日は、デモもあります)。
(参考)
2013年10月4日
「秘密保護法案」秘密肥大化 意のまま 田島 泰彦教授に聞く (東京新聞)

秘密保護法NO! 国会前アピール
STOP!特定秘密保護法案!!首相官邸前アクション
★日付 10月23日(水)、24日(木)
★時間 午後6時30分~8時
★場所 首相官邸前
★呼びかけ 安部芳裕(プロジェクト99%)
詳細・最新情報は、下記で、確認をお願いします。

STOP!特定秘密保護法案!!首相官邸前アクション

特定秘密保護法?絶対止めたい!絶対止めよう!首相官邸前大集会

特定秘密保護法(秘密保全法)絶対反対!
知らせろ。伝えろ。真実を我等に。自由を我等に。
是非とも大参集を!

秘密保護法NO! 国会前アピール
★日付 10月25日(金) (法案上程予定当日)
★時間 20時半~21時半
★場所 首相官邸前
★呼び掛け 火炎瓶テツと仲間たち