痛恨の一撃はセルフマガジンの印刷がギリギリだったこと

今回のクリエイターEXPOでとにかく後悔しているのが
セルフマガジンの印刷がギリギリまで出来なかったこと。

近頃のネット印刷なら、
フルカラー8ページは100部も1000部もたいして値段は変わらない。
スプリント印刷の例
最初の計画では、
10日前に出稿して1000部作ってEXPO会場で配るはずだったのが、
結局デザインが二転三転、読み物風にして味のあるものにしたいと欲張ったために
結局ギリギリに出稿することになり、納期が短ければ価格も上がり、
200部しか作れなかったために400部あったチラシに頼らざるをえなかったこと。

昨日書いたようになんとか工夫したけれど、それでも
これは本当に痛かった。

連日登場のブロガーのかさこさんが
チラシはすぐ捨てられる。だからセルフマガジン~クリエイターEXPOで感じたマガジンの威力
で書いていることは本当で、
今から思えば、多少予算オーバーしても1000部作って配れば良かった、
と後悔の極み。

今後セルフマガジンを活用しようとする人は
今回の私のようにお金を出すべき時に出し惜しみしない方がいいですよ。
2、3万円の違いなら、1000部刷って配った方が、長い目で見ればずっと効果的です。

それから、自分の仕事ばかりのプロモートっぽいものより、
読み手に何か残るものの方がいいと思う。

それは、読み手のことを考えて作る=手元に置いてもらえる
ということもあるし、それに
読み手の反応を想像した方が、自分が作っていても楽しいのです。
読み手のホッとする様子を想像するとか。

実は、クリエイターEXPOでもお隣の水墨画さんはすっかり私の冊子を気に入ってくれて
「私(水墨画さん)が配っているパンフレットは今回だけのものだけど
かよこさんのはずっと使えるね。」
と言ってくれました。

そう。
確かに印刷が遅れたのは痛恨の極みなのだけれど、
今後の大事な基礎はできたと思っています。

まず冊子の題名は
 「時をつむぐ、いのちを愛でる。人生はステキ」
とポジティブで心やすらぐエレガントなものにしました。

絵もイラストも題名にあわせたものを自分の作品から選んで配置。

またイラストエッセイを見開きに持って来ました。
過去のブログ記事を選んで推敲したものとスケッチやイラストを組み合わせて
読み手がホッと出来る2ページにしてみました。
日々ブログを書いていれば、蓄積があるので、決してむずかしいことではないです。

selfmagazine

で、せっかく作ったので、セルフマガジンの無料配布を検討します。

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追記です。無料配布を決めました。

クリエイターEXPOの失敗を乗り越える。セルフマガジンを無料でお配りします。なぜ無料なのか。

無料冊子「時をつむぐ、いのちを愛でる。人生はステキ」、をご希望の方は、
郵便番号、住所(マンション名など省かず)、お名前、希望部数を、
ブログの右の欄にある「ご意見、ご感想、お問い合せフォーム」からか、
madamkayoko@gmail.com までメールをお送りください。
無料で郵送します。

セルフマガジンは、増刷するので、半月ほどお時間頂くかもしれませんが、
進捗状況はこちらのブログでお知らせします。