種籾(たねもみ)蒔き

いよいよ、お米作りが始まりました〜。

昨日は「種籾(タネモミ)」を蒔いてきました。

種籾は、もちろんお米ですが、 種籾用に栽培されたものです。
それを、事前に水につけて目を覚ましてやって、苗代に蒔いて発芽させます。

↓これが少し芽を出し始めた種籾。
20130415
濃い茶色の反対側に小さな小さな芽が出ています。
(この絵は実際の2倍くらいの大きさで描いてあります。)
参加者の子供たちと一緒にルーペで見て、
「あ、ほんとだ。芽が出てる。」
と感動の一瞬。

この種籾を苗代に蒔いて行きます。
20130415b

苗代は水準器を使って高さが一定になるようにつくります。田おこしで掘り返し、柔らかくした畑土の上に堆肥をのせ、さらにその上に畑の土をふるいにかけてのせます。
ここまでは前日に準備。
当日は水を撒いて種籾を蒔いて行きました。
蒔き終わったら、田んぼに水を張りますが、私はそこまでは居られなかったので後日水のはられた様子をお伝えしますね。

こんな小さな小さな種から芽が出て、水と太陽の光で大きくなる。植物って本当にすごいです。当たり前の話だけど、植物がなければ人間も含めた動物は生きられません。
まさに自然の恵に感謝ですね〜。

ではでは。

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