今日は、先日干潟で見たキョウジョシギ(京女鴫)
という旅鳥の絵をアップしておきます。
鳥の絵、久しぶりです。
シギやチドリはこの時期、
オーストラリアからシベリアめざして行く途中、
日本の干潟に寄って、小休止。
8月から9月には逆にシベリアの方から
オーストラリアに戻る途中で、また日本に寄るのね。
詳しくはこちらのサイトで見てみてね。
シギ、チドリ展
あの小さな身体で年に二回も地球を半周するのはすごい、
と思うけど、鳥は気流とか風に乗って上手に飛ぶのね。
省エネ体質。空飛び功者。(笑)
トビがキレイに螺旋を描いて上昇気流にのって
アッという間に空高くまで登る姿は見事です。
絵の中で
キョウジョシギが見ているのは
ヤマトオサガニ、と
小さなチゴガニ。
ほんとは両方ともキョウジョシギと比べて、
もう少し小さいけどね。
干潟のカニって、
ウェービングと言われるダンスをして可愛いんですよ〜。
どんなものか見たい人はこちらからどうぞ。
キョウジョシギの頭の上の蝶はアオスジアゲハ。
ほんとはレンゲ畑とかにいるけど、
チゴガニの甲の色と響いてキレイでしょ。
干潟の鳥を見に行く時は
双眼鏡を忘れずにね。
ではでは。