カテゴリー別アーカイブ: 未分類

カウントダウンバナーにしたよ

バナーをカウントダウン仕様にしました。

2016年はまさに庶民にとっては綱渡り状態の一年でした。
来年は、イヤな事でもしっかり目を凝らして
噓ばかりついている政府を監視しないと、
綱から落ちちゃいますよ。

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片桐裕司監督初作品「GEHENNA」は本当に怖かった!

先日ご紹介した片桐裕司監督の「GEHENNA」、
東京コミコンにおける日本でのプレミア上映に行ってきました。

いわゆる試写会ってほとんど行ったことないので
日本初上映の作品が見られる、というだけでワクワク。

と言っても、映画評はネタバレせずにするのは難しい。
でも、ネタバレなしで感想書きます。

とにかく怖かったです。
ホラー好き、怖がりたい人は必見です。

正直いうと、私は気が小さいのでホラーはあまり見ない。
スティーブン・キングものくらいかな。

「GEHENNA」は導入部分がよくできていて
最初の5分で一気に異世界に観客を連れて行ってくれます。
これは見事でした。

映画は最初の5分で観客を引き込み
最後の5分で観客にカタルシスを与えて終わる、
というのが結構大切。

今はSFXやアニメがが中心なのであまり映画見ないけど、
私は以前は年間50本くらいは見ていました。
で、いつも日本映画を見るとイライラさせられるのが
導入部分。

映画の導入部分って、ほんの数分で登場人物や彼らの置かれているシチュエーションを
ほぼ映像だけで説明しなければいけない。

・・・はずなのに、大概日本映画は説明の文字を読ませたりしがち。
もちろん全てではないけどいわゆる「〇〇製作委員会」方式の映画には多いですね。

この理由は簡単で、やはり「寅さん」とか「釣りバカ日誌」とかのシリーズ物や
任侠ものが多いので、シチュエーションを説明する必要がないからなのね。

で、「GEHENNA」はこの導入部分を非常にスマートに
しかもしっかり伏線も張りつつ見せてくれました。

あと片桐さん自身の手による様々なホラーキャラクターが
生き生きしているのは
パソコンの中だけで作ったのではなく
実際に粘土でアナログで作っているからなのね。

「生賴範義」の展示を見ても思ったけど
人間の手はすごいです。
これから映像の世界でもさらに機械で絵をかいたり3Dが主流になるでしょうけど
自分の手で何かが生み出せる人の強さは
結局変わらないだろうな、と思います。

そういう確かさが、
この「GEHENNA」を支えているのでしょう。

また、単に怖い画像を撮影するだけではなく
人間ドラマもしっかり織り込まれている点も
厚みを出していると思いました。

そう、その点ではかなりオーソドックスな作品だと思います。
映画の王道を行くものを作りたかったのだろうな
と感じました。

ゲストのランス・ヘンリクセン氏が
「その監督の第1作にはその監督の全てが詰まっている」
と冒頭に言っていたけど、
その通りなのでしょう。

ちなみにランスさん、めちゃくちゃいい声で痺れました。

以前伺ったところでは、若い頃ロダンの彫刻に衝撃を受けたという片桐さん。
すでに次の作品のオファーが来ているそうですが、
きっとロダンの彫刻のように「人間」の生き様を織り込んだエンターテインメントを
生み出してくれるはずです。

ホラーが苦手な私も楽しませてもらえる作品作りに
大いに期待したいです。

いいことばかり書いたけど、気になったのは音楽ですね。
いくつか静寂もあるのだけれど
割合と同じ音量でずっとバックの音楽が流れていたのは
ちょっと気になりました。

ところで、エンディング。
これは書かないけど、
なかなかミステリアスです。

映画には「衝撃のエンディング」という謳い文句はつきものです。(笑)
ですが、私が今までで一番驚いた映画のエンディングは
2015年に105歳で亡くなって亡くなる前年まで作品を取り続けていた
マノエル・ド・オリヴェイラ監督の「永遠(とわ)の語らい」(2003)。
このエンディングには驚きのあまりひっくり返っちゃったけど、
しっかり伏線があって唸らされたものです。

「GEHENNA」のエンディングは見てのお楽しみですね。

日本での一般公開が待たれます。

プレミア上映前にステージに並ぶキャストとスタッフ。
img_4801

上映前のランスさんの挨拶。
素晴らしい声と存在感でした。
img_4802

上映後、ホッとしているように見える片桐さん。右となりは主役のぺぺさん。
チケットは完売でした!
img_4803

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Happy Halloween!

ついに今年はハロウィン用のバナーを作りました。

banner_halloween

バナーを作ろうといろいろ調べると
ハロウィンにはたくさんのキャラクターがあることを知りました。

カボチャはもちろん知っていましたが、
その他にも

ゴースト
ゾンビ
ヴァンパイア
フランケンシュタイン
狼男
ミイラ男
魔女
スケルトン
スケアクロウ(案山子)
死神
邪悪な道化師
サイクロプス(1つ目小僧)
コウモリ
フクロウ
黒猫
カラス
蜘蛛

等など。。

人気が出るわけだな、と納得。

ハロウィンの経済効果はヴァレンタインデーを越えると言われています。
宗教色が強くなくケルトの民間伝承が起源であることも
敷居を低くしているかもしれません。

というわけで、ああもう10月が終わる。
Happy Halloween.

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試験の最中です、終わったら復帰します。

実は、この4月から某大学で聴講生をしていまして、
いま試験のまっ最中です。

ATP(アデノシン三リン酸)とか
カルビンベンソン回路とか
ちょっと錆び付いた頭にねじ込んでいます。

聴講は前期(7月末)で終わるので、
終わったら、ブログに復帰します。

Lineスタンプ、販売開始しました!

3度のリジェクトの末、ついに、LINEスタンプ販売開始です。

キャラクターは「猫おぢさん」
猫とおぢさんの心温まる日常の日々。

販売URLは
https://store.line.me/stickershop/product/1298263/ja

メイン画像。
main

LINE_1

LINE_2
キャラクターのコンセプトは
「カワイイだけじゃない」です。

世の中、カワイイがあふれているので
カワイイだけじゃ無いだろう、と思って考えたキャラクター。

これから時々LINEスタンプストーリーとして
各スタンプをご紹介して行きますね。

これはシリーズ化して行く予定。
末永くよろしくお願いいたします。
LINE STORE

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バナーを7月仕様に変えました。冷笑の時代の終わり。

バナーを梅雨明けの青い空に映えるヤマユリの花に変えました。

さて、多くの国民が望んでもいない憲法改正を
自分の悲願として首相が語り始めましたが、
これってなにか変ですよね。
憲法改正とは国民の権利拡張の為に
国民が求めるもので、その代理人が自分の勝手な思いで
進めるはずのものではありません。

混乱と激しい動きの時代の予感。


もう、「冷笑」の時代は終わりなのだと思います。
これからは、自分の人生はもちろん
社会に対しても、熱く行動し語る時代なのだ、と思う。

「どっちもどっち」
「対案出せ」
「与党がダメなら野党もダメ」
「どうせ変わらない」
「そんなもんだ」
「人権?意識高い系の戯れ言」

こういうのは、行動しない人間の言い訳です。

日本では、「政治の話し」はどうやらタブー視されているようですが、
これは明らかに間違いです。

何故なら、政治というは私達の生活のあらゆる場面を規定する力を持つ物だからです。

イギリスの福祉政策を表すのに「ゆりかごから墓場まで」という言葉がありますが、
まさに私たちが生まれて死ぬまでのあらゆる場面で政治は関与してきます。

人間は一人では生きられない。
キッチリ政治を語りながら、みんなが可能な限り生きやすい社会を目指したいものです。

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ありのままの自分で良いじゃない、と思う女性が増えている。

昨日は国際女性デーでしたが、
今、多少お腹に肉があっても、
料理がたいして上手くなくても
ありのままの自分でいいじゃない、
と日常を描く女性のイラストが共感をよんでいる、という
ハフィントンポストの記事。
これが女の子の日常。フランスのイラストに共感の声(画像)

リンク先のGIF画像がおもしろいです。
女の子なら誰でも納得の場面ばかり。
是非リンク先で見て下さい。

このセシールさんも使っているTumblr(タンブラー)というサイトを見ていたら、
6人の女性GIF画像制作アーチストによる
好きな女性ロールモデルを表したGIF画像を見つけました。
こちらは埋め込みが出来るので、
GIF画像のサイトのGIPHYから、
特にフリーダ・カーロとケイト・ブッシュの画像を拝借してきました。
とても良く出来ているし、ユーモアたっぷり。
フリーダ・カーロはちゃんと眉毛が繋がっているし、
ケイト・ブッシュも、そうそう、って思わず手を叩いてしまいました!

日本は特に女性蔑視がひどいけど、
世界の先進国の女性たちも
程度の差こそあれ、いろんな視線や偏見に悩まされているのです。

こうやって画像にして笑い飛ばしたり
ひねり飛ばしたり、とても大事な作業だな、と思いました。

ちなみに、ケイト・ブッシュの画像は連続して動いているから
作製に結構大変そうだけど、
フリーダ・カーロの画像は、着せ替え人形なので
5枚くらい絵を描けば可能です。
私も何か挑戦してみたいですね。

6 GIF Artists Illustrate Badass Female Role Models for International Women’s Day

via GIPHY

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